地形図の等高線精度（読図RFの限界）

先日、丹沢の奥地で踏み跡のないVR尾根を下る際、スマホ地形図上のGPS位置が等高線と合わず、尾根芯がずれてしまう為、支尾根の判別を間違えて2回も登り返してしまいました。 この現象は地理院地図の等高線の誤差によるもので、丹沢のVRでも時々発生します。今回のGPS生データを特製5mメッシュ図に投影してみると現地の感覚に近い表示になりました。 今後、この地図をスマホに入れて現地RFで役立つと思いますが、この地図をスマホに入れる方法は、まだ研究中です。
現場の記事：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5489518.html

コメント

vt250z

こんばんは。
山行記録を拝見しましたが、凄い場所を下降されましたね。
仮に地図にまったく誤差が無くても、ルートミスせずに下降するのは難しいのでは😓

ずっぴー

vt250zさん、こんばんは。確かに、地図が正確でも、岩場や小キレットで思う尾根に進めないことはあります。今回の尾根は、事前の過去レコ検索で2件あり、尾根を辿れれば、岩場のような難所はないことは判っていたので、偵察したかった訳です。実際は、地図が正確でなく、かつ尾根の曲がり具合が複雑で苦労しました。GPSと実際の地形が合っていないと気分的にモヤっとしますが、そこを現地で確かめて納得するのが快感ですね。無理すると遭難しそうなので、一人の場合は、怪しければ撤退するポリシーで楽しんでます。コメントありがとうございました。