軽く、暖かく、調整ができて、汗対策ができる
そんなウェアを選んでいます
▼頭・顔
・ヘッドバンド:Buff(夏用)
薄手、ストレッチが良い
汗を吸ってもらうのと、ヘルメットのライナーのために装着
耳を覆うのも出すのも簡単
色々試したが結局これに落ち着いた
・ヘルメット:Mammut Crag Sender MIPS
MIPS機能がついた軽量ヘルメット
外側が樹脂で、サイズ調整部分も樹脂
頭を覆う部分が多い、特に後頭部
自分が調べた中では重量と安全性のバランスが優れている
・サングラス:Oakley Split Shot Prizm Snow
スタンダードな形状、プリズムスノーレンズで雪面が見やすい(気がする)
一番のポイントはノーズパッドが取り替え可能で、高さのあるパッドをつけると、
レンズと顔の間に空間ができてくもりずらくなる
・フェイスマスク:ヤケーヌ
息がしやすい、装着のストレスが少ないので登りの時も不快にならない
▼ベースレイヤー
・ドライレイヤー:ミレー ドライナミック タンクトップ/トランクスブリーフ
言わずもがな、長袖もあるが腕・肩が動かし易いタンクトップが好み
下半身はショート丈で十分だと思う、太ももが濡れることはまずない
・ドライレイヤー:ACLIMA Wool Net シングレット
ウールの疎水ウェア、伸びが良く着心地は最高
ミレーよりも暖かい気がする
・ロングTシャツ:Icebreaker Zone 200 Half Zip
Tシャツはウールでハイネックでジップアップと決めている
寒いときは暖かく、暑いときはジップを全開にする
ジップ部分が長いのと、首・手首の生地が分厚くなっていてスポットで温めてくれる
ボディ部分は背中が薄くなっているのでオーバーヒートを起こしづらい
・ショートTシャツ:Smart Wool Merino Short Sleeve Tee
薄手の半袖Tシャツ、いつもお腹が冷えていたので、ボディをより暖かくするために着用
日常生活でピッタリした半袖Tシャツを1枚着るだけでかなり暖かくなることに気づいて山にも導入した
これと腹巻のおかげでインサレーションベストは不要になった
・腹巻:モンベル ジオライン エクスペディション ウエストウォーマー ジップ
ジップで着脱できる腹巻、今年買ってよかったもの第1位
これ一枚でびっくりするくらいお腹が暖かくなる
ズボンと上着の間をしっかり抑えてくれるのがポイントか
・タイツ:ミレースーパーパワータイツ
ポーラテックパワーストレッチを使用した寒い時期にぴったりなタイツ
立体裁断もされているのでストレッチ性あるし、十分暖かい、乾きも良い
・ソックス:スマートウールとアイスブレーカー
ソックスはウールでスキー用のロングなやつを使っている
ブーツが2足あるのでフィット感応じて使い分けている
スマートウールだとPhdみたいな生地がずれづらいものを選択すると
歩いているときに靴下がずれなくてストレスがない
ちなみにブーツのあたりはインナーを潰しまくったりソックスを薄くすることで解決することもある
お試し中
・ロングTシャツ:ノースフェイス エクスペディション ドライドット ジップアップ
まだ1回しか着ていない、内側は疎水素材で、外側が水を吸収・拡散してくれるらしい
ただ汗を大量にかくと飽和してびしょびしょになるので意味は・・
着心地は最高
冬には少し寒いので、春に着用していきたい
アプローチで汗かいたあと、ウールの半袖Tシャツをドライインナーの上に着替えると汗濡れが軽減されて良い
▼インサレーション
・フリース:パタゴニア R1 フーディ
一つ前のモデル、最新モデル違って全体的にポーラテック パワーグリッドを使っていて生地が厚い
最新モデルは首とか要所に薄い生地を使っていて着心地は最高なのだが
寒くなってしまうような印象でなかなか変えられていない(多分大丈夫)
・ウールフーディ:パタゴニア メリノエア フーディ
R1より少し寒くなるくらいだが十分暖かい
着心地最高で、通気性もいいのでずっと着ていられる
乾きも早い
・化繊インサレーション:パタゴニア ナノパフ ジャケット
ストレッチ、汗ぬけ、保温性ともバランス良いが重くて嵩張る
・化繊ダウン:パタゴニア マイクロパフ ジャケット
軽くてダウンジャケットみたい
羽毛ダウンは水濡れで保温性なくなるので、冬はこれにした
お試し中
・化繊インサレーション:カリマー Inner insulation ジャケット
ほぼナノパフなのだが、最新のPrimaloft Cross Core Glodが入っていて重量と保温性のバランスは最高レベル
まだ1回しか着ていないがなかなかいい、また感想書きたい
・フリース:ノースフェイス エクスペディション グリッドフーディ
まだ1回しか着ていない、軽くて汗抜けが良い、春が終わったらまた感想書きたい
これは帝人のオクタという生地が使われている
蜂の巣状の配列で起毛しており、伸縮性は小さいが汗ぬけは良さそう
・フリース:マウンテンハードウェア エアメッシュ 1/2 ジップ
こちらも帝人のオクタを使用、裏地はふんわりやわらかく、ストレッチ性もある
オクタCPCPという生地のはず
フリース同等の保温力で脅威の83g
R1は暖かくなったら使わないが、メリノエアとオクタは軽いし汗抜けが良いので春になっても使いたい
▼シェル
・ジャケット:ノローナ ロフォテン ゴアテックス アクティブ
フードがデカく、軽く、スノースカートが付いていて満足できるジャケット
ただゴアテックスアクティブは生地として少し頼りない
最新のロフォテンのゴアプロが軽くて良さげなので買い換えたいが高い
こいつは奇跡的に2万円未満で買えた
・パンツ:Dynafit Yotei パンツ
パンツは体にあって、動きやすくて、何より安いことが重要、1万ちょいだった
すぐにボロボロになるので高いと心が傷つく笑
太めのシルエットで、裾周りが広いので、裾を捲らなくてもバックル操作できる
着脱式のビブになっていて、行動中の脱ぎ履きがし易いのがポイント
Lofoten Gore Pro Light Pantsも持っているが結局これを履いてしまう
私のシェルは上下3万円しません笑
春はスノースカートが無いタイプを使う
▼グローブ
・テムレス:ロングカフとスタンダードなやつ
言わずもがな、ニトリルゴム手袋と併用することで革命が起こった
・ゴム手袋:ニトリスト タフ プロ
去年からニトリルゴム手袋を使用している
これで冷たさと手荒れから解放された
これをつけてからはテムレスだけでいける
スタンダードなやつは行動中に破れてしまうので
タフでプロなやつを選択すればいい、破れたことは一度もない
フィット感じは少しきつ目にしてフィット感を重視する
装着前に生地を伸ばせば緩くなるので調整して装着する
短所は脱いだ時に白いベタベタした何かが手に付着する
水で簡単に落ちるが
・アウターグローブ:ブラックダイヤモンド ソロイスト フィンガー
旧モデルを使用中、ガイドも使ったがこれが重量・嵩張りを考えるとこれで良い
最新モデルはPrimaloft Cross Core Glodを使っているので買い換えたいが円安で高い
軽量化したい時は始めからソロイストを使う
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素材メーカーとしては、帝人、ポーラテック、プリマロフト、パーテックス、ゴアテックスの進化が著しい
メーカーとしては、カリマー、マウンテンハードウェア、ノースフェイス、アークテリクス、パタゴニアがこぞって最新技術を採用している印象
軽くて快適な素材に恵まれていますね
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