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最近のWindowsには、簡単にLinuxをインストールする仕組みがある、と聞いて、やってみることにした。
まず、PowerShellを管理者で起動して、WSLをインストールする。
やり方は「wsl -install」で終わり。これでUbuntuLinuxの最新版がインストールされてしまう。ほかのLinuxディストリビューションをインストールしたければ、かなりの選択肢もある。
スタートメニューにはUbuntuのアイコンができている。ユーザー名とパスワードを入力すればすぐに使えてしまう!
なんと簡単な。
pythonははじめから入っている。
必要なライブラリは後から導入すればよい。
試しにtkinterとpandasを入れてみるが、どちらも普通に動く。
すばらしいのは、仮想マシンからWindowsのファイルがシームレスに操作できることだ。
昔、デュアルブートやVMWareでやっていた面倒くさい設定が要らない。
GUIの画面も難なく表示される。
Jupyter Notebookもインストールしてみたが、問題ない。
便利な時代になったものだ。
10年ひと昔ほどの状況とは、まったく違う。
50歳を過ぎると、完全に浦島太郎のようになっているのだろう。
まあ、日常の事務仕事はすべてExcelでできるので、不便は感じない。
Excelにしても、PowerQueryが使えるようになってから、非常に楽になった。
もう爺の出る幕はないのだろう。
あとは、若者たちに任せよう。
自分は山に入る機会をもっと増やしたい。