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今年の第一弾、といっても山ではなくトレランです。
マラソンチームの人が昨年度から参加したのは聞いており、試しに参加してみました、
コースの距離は10マイルで、アップダウンの高低差は630mほど。
しかしながらこれだけの高低差のマラソン大会は出たことないし、舗装路も3割ほどあるのでトレラン大会としての位置づけも初級者向けなので、トレランとはどういうものか?を感じるのに丁度良いのでした。
この日のためにトレラン用シューズを購入。
試走はしてないのでぶっつけ本番でしたが

当日の朝は雨と風との寒さで最悪のコンディション。
半数ほど不参加のようで、自分もスタート30分前まで辞めようと考えてました

それでもチームの人は皆走るというので準備してスタート地点へ。
周りを見ると皆本気の装備?
というか観察するとマラソン大会よりも皆オシャレに重ね着してますな。
そしてリュックをしょってる人もチラホラ。
ゼッケンは上着でなくパンツに付けてる…なるほど気温に応じて上着を脱いだりするためか!
意気込みを感じたのでヘタレな自分はほぼ後方からスタート。
まずは砂浜ラン。
途中川を渡渉する場所がありますが、皆橋を渡りたがるので最初の渋滞。
そして舗装路を一気に駆け上がると未舗装路に入ります。
しかしその先の道が夜半からの雨でスリッピーな泥濘道によりここでも渋滞。
普通のランニングシューズで参加している人は見事に滑り落ちそこら中で阿鼻叫喚の図となり、さながらお化け屋敷のアトラクションを進んでいるかのようでした(-^^;
ここで事前に用意したトレランシューズが大活躍、デコボコしたソールが良い感じでグリップしてくれます。
さすが専用シューズ

その後は舗装路を下ったり階段を駆け上がり、さらに続くアップダウンのあとに林道へと逸れます。
一旦プライベートビーチのような砂浜に出てから本格的な山岳ルート(!?)
この山道区間が一番楽しかったです。
普段の山行格好と違い重量による負担がないので登りがガンガン進める、これは中々の爽快感。
そしてある程度登ると緩いアップダウンやフラットな道。
ここはジョグで進みます、これもまた気持ち良い。
常に変化する足場を見極めながら先へ先へと進む、この情報量の多さをこなしていくという事に高揚感に満たされるのが自然とわかります。
マラソンとも違う、そして登山とも違う感じ。
ゴールのタイムは平々凡々でしたが、久々に充実感を味わえたランでした。
帰宅後にトレランの大会を調べてみると一年を通して色んな場所で開催されてる様子なので、まずはトレーニングをして年末辺りから本格的に参戦してみたいと思います。
あ、もちろんその間普通の登山も行いますよ

1枚目:スタート直後の渡渉区間、寒いからみな橋を通り大渋滞
2枚目:林道途中のトンネル、ライトも無く怖い

3枚目:泥濘区間、ランニングシューズの人は難儀してました
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