国会は壮大な田舎芝居？

今さらだが国会の質疑応答は、シナリオの有る朗読劇らしい。
素直に考えれば、茶番としか思えないし、ありがた味を感じる人を理解できない。
ドサ回りの大衆演劇で、観客には犯人がわかっているのに、舞台のヒーローは気付いてない。観客が何とかして、犯人を伝えようとしても、伝わらないもどかしさに、いつしかステージと客席が一体になるパターンが有る。
裏金問題を追求する野党の質疑に、総理は まるで他人事のごとく、木で鼻をくくったような回答を返す。議長は何事も無かったように議事を次に進め。もどかしさのあまり、いつしか国民と国会は一体になって
・・・そんなこと有るか〜い！

写真は三遠国境の太平洋岸から見た日の出
日本の本当の夜明けはいつ来るのだろう