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古代北陸に越(こし)という国があった。
中心地は糸魚川。
奴柰川姫(ぬなかわひめ)が指導者だった。
記紀には 出雲の大国主が、何度もプロポーズして ようやく二人は結ばれたとある。
直近の例なら、プーチンがゼレンスキーを 妾にするような出来事か？
二人の子ができて、長男はおとなしかったのか出雲の美保神社の神になった。
略奪婚に耐えられない姫は 逃げ出した。
追い詰められて、大糸線の途中で亡くなった。
母の逃亡を助けた次男の建之方(たけみなかた)は諏訪大社の神になった。
※本題※
現代でも、出雲の古い人は 諏訪大社を勘当した息子呼ばわりするという。
ならば、諏訪の人は 出雲大社の大国主のことを 母親を死に追いやったDV親父と 認識しているのだろうか？
長年の疑問であった。
諏訪の居酒屋で会った若い人も、地元の酒蔵の年配の人も、そんな話は初めて聞いたという。
もう少し 詳しい人に聞こうと、荒天の日に県営諏訪博物館と 神長官守屋資料館を訪ねた。
スタッフは、異口同音に「神話ですから。」と屈託がない。
たしかにそれが普通だと 納得した。
出雲の人達の意識に、神話のできごとが根付いていのはすごい、出雲の国ならではだろうか？今回のことで 確実に言えることは、いかに つうぶうが暇人なのか・・・
�／柬�大社 下社
��県営諏訪博物館
��神長官守屋資料館 ユニークな外観が目を引く建物は 地元の建築家藤森信幸氏の設計で周辺に何棟かあり 見てまわるのも有り
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