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北海道に来るなら、ここのバックヤードツアーに参加したいと思っていた。
最近の報道で、オジロワシが至近距離から撃たれて 体内に散弾が10発・・・流れ弾ではなく故意に撃たれたもようだ との告発があった。
シューティングゲームの延長なら、鉄砲など持つべきでない人間が、銃を持っていることになると思う。
そのオジロワシが 入院している施設だ。
普段 直接行くと、剥製や骨格標本にパネル展示で詳しく知ることができるが、予約制で 土休日夏休みに実施される 有料のバックヤードツアーに参加すれば、スタッフの説明を直接聞き、小さなガラス窓越しにケージの鳥達を見ることができる。
交通事故や感電事故、風車との激突などで負傷した猛禽を 収容、治療、リハビリを実施し、かなうなら野生復帰につとめ、無理なら終生保護する。
野生復帰するためには、人に慣れすぎない対応が必要で、参加者が間近に観察できるのは終生飼育の鳥達、彼等も猛禽類保護に役立つ重要な仕事を担っている。
参加費の1100円は 施設運営費の不足に充当されるという。
こんな活動なら、どんどん税金を使ってもらっていいと思う、変な 合法的な裏金にするより何万倍もいい！
�〃�物外観
�⊇�生飼育のオジロワシ達 すぐ横にオオワシも居た 事故防止設備の検証から 他の怪我人(怪我鳥)の輸血まで 様々な役割が有る
��最近収容されたオジロワシの若鳥 千歳空港の近くで保護されたチトセちゃん 軽症だが親から生活手段を教わっていないため 終生飼育になる
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