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重湯は初めて食べたが、米のとぎ汁みたいで一応コメの味はした。練り梅がついてて混ぜて食べろということなのか、ちとなめてみたり、重湯にのっけて飲んでみたり。
すましは絶食明けの食事にはよいな、と思った。飲み過ぎた朝のしじみ汁みたいにしみる。あとはとうもろこしの茶碗蒸、塩味のプリンだ。ジュースまでは腹が受け付けん。
午後はシャワーもしてさっぱり。点滴はもう要らぬとのこと。自由の身。
夕食は何といきなりメシが出て来た。まあ外国は重湯とか粥とかそういうのがないんだから、別にメシでもよく噛めばよいのかも知れん。粥が好きなわけではないが、いきなり米じるからの米つぶか〜とちょっとびっくりしてみる。
副菜は柔らかめではある。魚は普通のかたさだ。ソースの小袋は何にかけるものだったのか謎だ。まだ体調がイマイチなのか、美味しさがわからない。4割ほど食べたところで左肩が痛くなってきたのでやめておく。
メシ食べて大丈夫なら帰ってよいとのこと。翌朝もう一食食べてみての判断だ。
入院6日目の朝飯。とても温かいまま提供される。まだ7時ちょい過ぎだというのに、大病院でたくさんの食事をつくるのに暗いうちから準備してくれているのだろう。
味噌汁とふっくらしたシンジョウが美味い。美味さを感じられるのはよくなって来ている証拠だろう。今度はゆず味噌の小袋がのってきた。これも何に使うのだろうか?
ゆっくり食べているうちにやはり左肩が張ってくる。この辺でやめておいた方がよかろう。半分ちょっとは食べられた。わしの腹8分目メーターは左肩なんかな?
このぶんなら今日退院できそうだ。帰ったらさっそくリハビリだな。明日から仕事行けるかな?
左 2食目にしてメシの入院5日目夕食
右 3食目にして入院最後の朝食
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