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2021年09月22日 23:25未分類全体に公開

これで充分満足すると思ったら

登山を始めて10年ほど経ちますが、今までは関東の日帰りをずっと楽しんでました。2年ほど前にテント泊も経験し、何年か前からいつかは槍ヶ岳と思っていました。それと同時に年齢も考え難易度的にはこれ以上の山は目指さないつもりでもいました。
 今年の9月に槍ヶ岳に登ることができ、山頂に立てた事ももちろん嬉しかったですが、それと同じくらい北アルプスの景色に感動し、また山小屋で知り合った方とお話をしているうちに、また北アルプスの山に登りたいと思うようになりました。
 一度だけ経験しておこうと思った北アルプスの登山ですが、帰りの電車の中で来年もまた来ようと考えていました。
年齢と相談してこれからも楽しんでいこうと思います。
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コメント

初めましてこんにちは
タイトルに釣られw来ました
50代後半、歴は同じく10年程です
富士登山がきっかけで登山の魅力にハマりましたが、その後丹沢や八ヶ岳を経て北アデビューは紅葉の涸沢泊
そこから北アの魅力にハマりまして
連休を利用し年数回通ってます

レコも拝見しました
槍へこのペースで歩けるなら北アの人気コースも充分歩けると思います
八丁峠は奥穂〜北穂間の岩場鎖場に行く前のトレーニングに適してる位のルートと言えますし
是非、1つずつ次の目標を立てて北アライフを堪能してくださいませ

涸沢紅葉や蝶ヶ岳のパノラマ絶景、焼岳の変化に富んだルートや穂高連峰のスター勢揃いの景色、小屋もピークも素晴らしい燕岳、新穂高温泉&ロープウェイ付きの西穂、ロープウェイリフト乗り継いでの唐松、大雪渓からの白馬、NHK坂の上の雲のエンドロールを飾った小蓮華の美しい稜線…
お勧めは尽きませんねw
南アの木曽駒ロープウェイ&千畳敷カール紅葉やバスロープウェイケーブルカー乗り継いでの立山三山、もお勧めです

昨年まで首都圏赴任中は北ア行く前のトレーニングとして丹沢塔ノ岳大倉尾根(通称バカ尾根)に通っては自分の気力体力コンディションも推し測っていましたが、ここは北アの訓練に最適と言われてまして、シーズン本番山行に備えて毎週通っていそうな高齢登山者も多く見かけますが、皆さん鍛えて心肺機能も高めて維持されてるのでもう健脚で息も切らさず速くて全くもって敵わないな、50代程度で弱気弱音なぞ吐けないし自分も頑張らないと、と元気を貰えます
バカ尾根未経験?でしたら一度行かれると宜しいかと思います
2021/9/23 11:09
hatsuさんはじめまして
コメントありがとうございました。
初めてのコメントでとても嬉しいです。
情報ありがとうございます。
はい、奥穂〜北穂高もチャレンジしてみたいと思っています。あとは涸沢カールも自分の目で見てみたいです。
本当のところを申しますとジャンダルムも行ってみたいのですが、難易度はどの程度と考えればよろしいでしょうか?なにか目安があれば教えていただけると嬉しく思います。
また塔ノ岳の大倉尾根は下りで通ったことがありますが、登りで通らなくて良かったなと記憶しています。今度実力を知るためにトライしてみたいと思います。

あとhatsuさんのヤマレコ拝見しました。
まずはご無事で何よりです。
ドキドキしながら読ませて頂きましたが、現在もお元気で山に登られているようで本当に良かったですね。
2021/9/23 22:59
tabatoro さん
日記は控え目で実はヤル気満々なご様子ですねw 良かったそう来ないとw

ジャン(西→奥)は私の最初のレコに有りますので参考にしてみてください。未だ経験値が浅く成長過程の頃のチャレンジでしたので、要所難所の解説視点や心情が比較的身近に感じられるかと思います。後に逆行(奥→西)もやりましたが技術的にもルートロスのリスクもこちらの方が厳しいので前者をお勧めします。
西奥は岩稜技術的には、例えますと槍の穂先や両神山八丁峠の鎖場を「鎖を使わずに適確なステップ・ホールド、ルートやムーブを見極めて進み切れるか」みたいな感じですね。
それ以上に、一度取り付いたら小屋もエスケープルートも無く奥穂まで抜け切らないといけない超ロングコースであることから心身共に集中を切らさない「体力」と、ルートロスしたら浮石浮岩まみれでリスクだらけなので絶対にミスをしない「ルートファインディング力」の方がより要点になります。
更に最重要なのは「天気」ですね。
雨やガスだと滑るしルートが更に不鮮明となり、ずっと稜線通しで強風雨寒さに晒されて心身消耗します。
天狗のコル→岳沢のガレ場の激下りは長いしヤバいし気を使うしで奥穂に抜けた方が余程楽なので余りエスケープとは言えません。
私は西奥に挑む前の訓練 及び 自分のスキル体力レベルの見極めとしてロングコースでキツい重太郎新道→吊尾根や北岳や甲斐駒黒戸尾根、岩稜登山の練習として奥北往復、等をやってみて、これなら西奥にも挑めるだろうと自分なりに見極めをした上で臨みました。
「鎖を一切触らない八丁峠チャレンジ」もトライしレコ上げてますw
(これは面白かった)
また、西奥の次にバリエーション入門の北鎌も目標として意識していましたので西奥には懸垂エスケープ用にロープハーネススリング類も装備して行き、事前に里山や自宅wで懸垂下降の練習もしました。但し西奥ではロープ使うこともセルフビレイすることもほとんど無いとは思います。
それより、懸垂下降やハーネスギヤ類の扱いの練習よりもボルダリング経験の方が岩稜技術UPにはかなり役立ちますのでお勧めです。私も登山のための訓練の一環で始めたのが今ではこちらの方が優先的な趣味になってます。
傾斜が急で腕力を要する壁ではなく、80度〜90度の傾斜が立ったスラブ壁が良い訓練になります。
腕力で登るのではなくて基本体重は脚先メインで、脚先できちんと的確なホールドに乗り身体を支え次のムーブに移るために最適なボディシェイプ(:身のこなし・体の向き)や手指で的確なホールドを的確な向き・持ち方で保持して身体(重心)を壁に引き寄せ安定させる、この動きの連続、をマスターし意識付け出来るようになると、登山の岩場で「今迄は見つける・気付くことも使おうとも思わなかった」僅かな岩のエッジや段差、岩肌、スペースを見付けることが出来るようになる「目利き力」が身に付き、スムーズな3点確保の連続移行も身に付きます。
更には、指先脚先でお試し触り・お試し乗りを感触で測る「見極め力・感度」が向上し、浮石浮岩の事前察知・リスク回避能力が格段にレベルUPします。
まだまだこれからも新しい経験や発見、成長、感動に出逢えると思います。
次回の北アのレコが楽しみですね!
2021/9/24 3:31
hatsuさん
詳しい説明、アドバイスありがとうございます。やはりジャンダルム経験済だったんですね。お話を聞いていて、ジャンダルムまた行かれるならご一緒させて頂きたいと思ってしまいました(笑)。
来年行こうと一人声かけているのですが未経験者だけだとルートファインディング、その他経験値不足に不安があります。

とことんやらないと気が済まない性格なので、若い時に登山を知ったら、調子に乗って取り返しのつかない事になるまで?という気もします。元々は健康のために始めたんですけどね。
遠出はなかなかチャンスがないので、おすすめされていた大倉尾根は近いうちにチャレンジしてみたいと思います。あと八丁尾根もまた自分のコンディションを見る上でトライしてみたいと思います。鎖未使用縛りはなしで(笑)。
ボルダリングは近くにもいくつかあるので今度見に行ってみようかなと思います。

また勝手なお願いで恐縮ですが、ご相談させてるいただくかもしれませんがその際はどうかよろしくお願い致します。
2021/9/24 14:40
そそられるお言葉ですねw
でも残念ながら滑落の怪我で遅足になってしまいまして、、西奥を1日で抜け切る体力も他人様を余裕持って引率する気力も今は欠けてしまってます
それよりもですね、西奥の魅力は自らの経験を活かしたルーフアィ力を発揮する醍醐味だと思いますので、リードされ人の背中を見て追うようなスタイルではなくソロで全て自力で判断するとかスキル気心の知れた相棒やチームで同格に相互に相談しながら進むような臨み方がより相応しく楽しめると思います
そのためにも、稜線縦走系の経験を重ねることをお勧めします
「もうこれで行けるだろう」と思えるタイミングが来るはずです
先に挙げた奥北を始め表銀座東鎌尾根や常念〜蝶、南八ッ縦走、唐松〜五竜など、岩場含めたアップダウンや痩せ尾根、ザレ場やガレ場、強風の通り道のコル、ガス等で見誤りそうな支尾根筋、等々 経験値の引き出しを増やしておくことが西奥の魅力醍醐味を存分に味わい楽しむためにもリスク回避のためにも大事だと思います
2021/9/24 23:35
hatsuさん
ありがとうございます。
たしかに必死についていくだけより、考えながら進んでいくほうが楽しみを味わえそうですね。最近少し登る事だけにこだわりかけていたかもしれません。
あまり焦らず、色々なところで経験してステップアップしていこうと思います。
気づきのきっかけをいただけてありがとうございました。

2021/9/25 9:45
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