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その大きなきっかけが雪山師匠のシニアKさんの一言。「みんな雪山って言うとすぐにビーコンだ、搬送だってやる。僕は雪山で何回も骨折してるけど、本当にやらなけばいけないのって、怪我をしない歩き方とか遭難回避の技術とかだと思うんだけどな」
この一言で沢もそうだと気づきました。沢も沢靴という底がフェルト貼やラバーなど、普段と違う装備でいわゆる難路・バリエーション、岩を歩かないといけません。レベルが上がると滝を越えるので登攀技術が必要になります。
今までは何が何だか分からない状態でしたが、やっと今やるべきことが分かってスッキリしました😀 ということで自分向けなんですが、沢の方針を決めました。
❶まずは歩く練習から
沢はグレードが1級からありますが、それに満たないウォーターウォーキングというのがあります。まずは沢に慣れるならそれからです。
❷歩きが出来たら登攀技術
沢なので勿論滝や高巻きバリエーションが出て来ます。そこから手足を使った登りの登攀力が必要です。
❸レベルを試しながら行きたい場所に行ってみる
ウォーターウォーキングレベルが卒業できそうならば1級沢を中心に色々試すのが良さそうです。勿論ソロでは行かないですが...
暫くは歩く練習からですね。やっと私の中で沢への向き合い方が分かった気がします。まあ、こちらもゆっくりやろうと思います😉
※1枚目:とりあえず沢に突っ込んでみていた
※2枚目:今必要な本が分かった
※3枚目:丹沢の谷ルート200、眺めていると楽しい。色々行きたくなる😆