御嶽山の摩利支天を、今シーズンの厳冬期、どこかで攻略したいと思ってるけど、20日は風速25m予報とか出てるから流石に見合わせ。まぁ、無難に北八ヶ岳あたり、ニュウとか天狗岳の日帰り縦走かなぁ。
こう…雪山装備を選んで準備したり、質問で○○山は○○な装備で行けますか?質問見るたびに思います。
雪山って、マジでファンタジー世界、と。
よくマンガにある異世界転生モノとかの世界みたく、冒険者がいたりして、危険を冒して冒険に出るのが生業な人達がいたとしたら、多分、他人の装備に口を出すのってタブーになると思うんですよね。
ゴリガチで危険を正面突破するのか、速度重視で危険は避ける前提で行くのかによっても装備は変わるし。装備が重装ってことはそれだけ重たい訳で、重さは安全にも繋がるけど、体力・速度を奪うリスクでもあるから。
人の命の問題に口出し出来る訳ないから、各人、自分が命を預けるに足ると思う装備を持っていこう、という話になると思います。
雪山装備もそれとほぼ同じ。
私なんかは重さこそがリスクだと考える人だから、装備は毎度限界ギリギリ寄りの軽装です。
40歳にしてはそれなりに鍛えてるしスタミナはある方だと思うけど、それでも無敵の体力とはとても言い難い。体力の限界チャレンジな行程を組む事も多いから、私にとって軽さこそが正義。
というか、一番必要なのは技術や高性能装備じゃなくて、まず体力だ!とすら思ってますw
昨年、けっこう印象に残ってる事で、夏に雨の西穂高岳、私はほぼ初心者2人連れてたので4峰で撤退したのだけど、体育会系20代前半の若者2人が百均で買ったようなレインウェアと街履きのスニーカーで悪天候の中、主峰まで踏破してたんですよね。
普通に山の常識と照らし合わせれば、無謀な登山は控えましょう、なのだけど、同時に、それが全然無謀でないくらいに若さとパワーってのは無茶を可能にする、とも思いました。
あーー…高性能装備で固めて出来る風を装う中年より、多分、ほぼ山装備0のこの子達のが事故率低いよな…と。笑
体力と体幹の筋肉あるからバランス崩さないし、指一本引っかかってたら体引き上げられるパワーあるもんw
とはいえ、こちとら、時間も金も自由になる40歳独身貴族。20代に体力で負けてる場合ではありません。
高性能装備で固めて、20代と張り合える体力をつけて、それはもう色々と正面突破したい…!!www
まだまだ鍛えないと!!www
自分も10代の頃は!とか思いますが、今は無理!!
20代よりは幾分マシな経済力にものを言わせて装備整えて。あとはなんとか体力つけて、最近の若いやつは!って笑って言いたいですね(笑)
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