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https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8061933.html
山荘のおねーちゃんや、崩落現場で作業?してたおっちゃんやらに色々聞いたのでニュースに出ない系のお話を軽くまとめておきますね。
まず、現状。
単管パイプみたいなの何本か2mほど打ち込んでその上から鉄板敷いて仮補修済み。おっちゃん曰く、5tくらいは耐えれると思うけどなー、とのこと。怖いわ!w
で、来週からボーリング調査開始予定。
杭を打って補修できるのか、擁壁工事しなきゃならんのかの判断の為の調査です。
もう、この時点で、GWにはなんとかならんかなー?とかゆーてた我々の夢は潰えますw
調査して、工事方法決定して、補正予算とか組んで、工事手配して、実際に工事が終わるまでにどんだけかかるねん、、、という話。下手したら年単位。
そりゃ、バスの運行予定も11月まで出すよねって感じ。
それくらいのスパンで見ている、と。
なので、今エグい数の予約キャンセルが出てて、
少しでも予約キャンセルに歯止めをかけないと!
…ということで、
燕山荘グループも有明荘も南安タクシーとかと協力して、崩落地点まではバスが来てくれるから、そこから中房温泉までの送迎態勢をとにかく整えよう、ということみたいですね。
出迎え、かなりvip待遇です。
穂高駅や有明山神社あたりから1500円でバスが崩落地点まで連れて来てくれて、
バスが着く時間には崩落地点の先に出迎えのバンが待機してて、下山してからも中房温泉にいる出迎え担当の方に声をかけたら随時連れてってくれる。山荘に予約とかしてなくても出迎えやってくれる。すげー。
で、あと、地味にね、、、
100m下まで落ちたバックホー、
いまだ、崖下にそのままです…orz
とはいえ、そのままにしておく訳にはいかんけども。。。
重機入れたら崩落したのに、
その重機を引き上げる為の重機なんか入れれる訳ないやん!!どないせいっちゅーねん!?な感じらしい。
やるなら崖下でバラして、ヘリとかで少しずつ運び出すとかそれくらいしかないよなーっておっちゃん話してたけど、
それも費用も時間もとってもかかる系の話。
と、いうわけで、しばらくは燕岳登山は
バス→出迎えが基本パターンとなるかな、と。
A運行の日なら健脚の人なら
日帰りもできるくらいには時間取れる。
…で、下から歩く私みたいなおバカは
少数派だと思うけど、一応書いておきますw
林道、熊っぽいフンだらけです。
そこかしこに落ちてます。
崩落地点の現場のおっちゃん第一声
「熊、大丈夫だったか!?」でした。
本日、出たそうです…orz
気をつけてーと言われても、
何を気をつけていいのか分からないのは私も同じだが…
下から歩く人!熊には気をつけて!!w
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