同級生と忘年会

　１２月１２日忘年会。小・中学の仲間数人（紳士だけ）で行った。
　ほとんどの者は定年退職となり、第二の人生を歩き始めていた。第二の職場は慣れるのが大変であるというのが皆の意見であった。自分もその通りであると考えながら働いている。
　元気で楽しく話す友の笑顔はまるで昔のままである。少年時代にタイスリップして約３時間の宴会はあっという間に過ぎた。
　自分は、今年いろんなことがあり、気が晴れない日が多くあったのだが、友と話をすると体の中にエネルギーが湧くのを感じていた。
　６０歳の誕生日を過ぎると「今日が一番若い」という言葉が頭から離れない。だから、今日を精いっぱい生きたいものである。
　人生は、素晴らしい。そう思いながら生きていこう。
　　　　　ｎｏｂｕｔａｋｅ