老いてからの発見

　老いてくると、体力、気力そして記憶も衰える。しかし、老いてから見えてくるものもある。
　若いころ、何とも思わなかった花がきれいだと感じてその名前を調べたり、ゆっくり山歩きをすることで自然の中に以前とは違う世界を発見したりする。そして、新しい世界がまた自分の中に生まれるのである。
　何事も楽しく試していくことで人生が豊かになっていくような気がする。
　ある雑誌に「人間は年をとっても何かを発見する機会はある・・」とあったがその通りであると思う。
　これからの人生は、発見のチャンスを逃さないようにして楽しもうと考えている。
　山と将棋が私の趣味であるが、この中からも何かしら発見できる機会があるだろうから楽しみながらマイペースでやっていこうかと考えている。
　人生は、発見ばっかりだったなー。人生は永いようで短いこと。
人生は一人では生きられないこと。頑張ってもどうにもならないこと。こんなことは発見したことの本の一部ですね。　ｎｏｂｕｔａｋｅ