向山から奥畑川をはさんだ北側には大谷山(637m)があり、窓ヶ山に続く稜線上には横タキ、天狗タキなどの岩場がある。奥畑川支流の猿滝谷は滝場もあるがスケールは小さい。
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日記
西風新都のすぐ西に位置する向山(666m)は、石内地区では高山と呼ばれ、ピラミダルな山容が特徴である。頂上付近には大原の展望や固目ヶ岳などの岩場があり、西尾根は仏峠を経由し窓ヶ山へとつながっている。また、源氏大休みの壇などの言い伝えも残されている。その山容から谷の発達は少なく、比較的大きな谷は、東側から切れ込む梶毛川の源流で、ここには大谷(おおえき)の滝という知られた滝があり、荒れてはいるが登山道もある。小ぶりではあるが沢登りとしても、手軽に楽しめる。南面には、芸藩通志にも書かれている手打ヶ滝があり、上部を登山道が通っているが、神原から大原へ抜ける古道から梶毛川支流の吉合津川を詰めれば、岩に囲まれたちょっとした異世界を楽しむことができる。植林帯を抜けると上部は手強い藪岩登りとなり固目ヶ岳に出る。その西隣には、笹利川源流に、やはり水量は少ないが大原の滝の谷があるが、まだ未見で荒れていると聞く。
向山から奥畑川をはさんだ北側には大谷山(637m)があり、窓ヶ山に続く稜線上には横タキ、天狗タキなどの岩場がある。奥畑川支流の猿滝谷は滝場もあるがスケールは小さい。
広島市西部の谷(向山山域)
向山から奥畑川をはさんだ北側には大谷山(637m)があり、窓ヶ山に続く稜線上には横タキ、天狗タキなどの岩場がある。奥畑川支流の猿滝谷は滝場もあるがスケールは小さい。
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