巡礼の旅に出たまま事故で亡くなった息子の足跡を辿り、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す、巡礼の道「カミーノ・デ・サンティアゴ」が舞台の映画。
Amazon primeでダウンロードして暫くほったらかしにしていたら、以前スリランカで知り合った知人が正にカミーノ・デ・サンティアゴを巡礼中だとfacebook で知った。
全行程800kmのうち10日かけて300km歩いたそうだ。それでも凄い!
彼はスリランカから帰って1年後に私の地元に遊びに来てくれた事がある。
スリランカではまた別の出会いが有り、旅の途中、
ふと思いついたように予定には無かった聖なる山アダムス・ピークを訪れた際のこと。宿で出会った日本人と共に頂上を目指した。
日常生活であまりに色々な事が起き過ぎていて疲れきって出掛けた旅でもあったのか、出会ったばかりの彼とは随分と色々な事を話した。
それから数年後、ちょっと遠出して釣りに出掛けていると、何とその彼のメールで、更に驚いた事にその釣り場の近くに今いるのだと言う。
横浜出身の彼は前年結婚し、奧さんが実家で出産準備の為帰省中で、たまたまそこが私の隣町だった。
その彼から再び、今夏こちらに来ると連絡があったばかりだった。
スペインが舞台の映画の筈が、何故かスリランカ繋がりの2つの出来事が不思議にリンクしてしまい、縁とかタイミングとかって実際にあるよなぁと思うのでした。
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