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知床~弟子屈(摩周湖)とは100kmほど離れています。関西風で言うと大阪~名古屋または大阪~岡山の県境までに近い距離です。
私の山行記録内で、『知床で発生しているヒト慣れしたクマ』の件で『道東エリアでの登山は躊躇している』と話をしましたが、冷静に考えると『名古屋や岡山で人里にクマが出てきたので、大阪でも人里にクマが出てくるのでは?』と恐れているのと同じ感覚なのだと・・・。
登山は野生動物の領域にヒトが入り込むという事には変わりないので、ヒグマについて「知っておくべきこと」「出会わないために」「万が一会ってしまったら」を念頭に行動しなければならないのですが、思い込みによる過度な恐れについても考え直さねばと思った次第です。
何故こんな話をし出したと言うと、先日入ったラーメン屋さんで店主さんと「北海道を巡っている話と霧多布の話」をしていたら「その町はどのあたりですか?」と逆に聞かれてしまったので・・・。
これについても関西風で言うと、大阪の人に200km離れた広島県や静岡県にある町の話を尋ねるのと同じ感覚なのかもしれません。
何が言いたいのかというと、『北海道は広すぎて距離感が狂う』ということです( ˘ω˘ )
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