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「運が良かった」
と人知れず心の中で安堵したり、
と人の目も憚らず欣喜雀躍したり、
そんな瞬間、運は、運を自覚した人々のために存在し、そして運を自覚した人々のために発揮されたんだろう。
一方で、
「運を当てにせず」
己の判断に基づく選択や行動によって、
予期した通りに利益を享受できたり、
予期した通りに損失を防げたりした時は、
その取組みに運は存在せず、運が発揮されることも
なかったんだろう。
本当にそうなのか。
「運が発揮されたかどうかを常に確認することができるのか。」
「運と人の行いを切分けることができるのか。」
ということで私の
「運とのおつきあい」
について整理してみました。
「自分の判断や行動と運の発揮は一体となって作用しているから、自分と運とを都合よく切り離したり、取り出したりすることはできない。」
「できるだけ事前の準備や、心配りを尽くして、いたずらに運にお世話にならないように心がけ、敬意を払って大切にすること。」
とまぁ、こんな感じとなりました。
運を大切にして
運に頼らず
運が見守りたくなるような
そんな生き方をこれからも山行とともに。
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