|
|
|
雷鳥が語りかけるもの』 の本（http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=2467） に、雷鳥の生息数調査などについて記載されていました。『ニホンライチョウ』の生息範囲はごく一部の隔離エリアのみ 火打山、北アルプスの高所、御嶽山、南アルプスの高所（南限はイザルガ岳→世界の南限）にみ生息。八ヶ岳、中央アルプスは絶滅。白山は絶滅したとされていたが、最近70年ぶりに雌一羽が確認されたようです
北アルプスから飛来したのでしょうか 
→羽毛のDNA調査で、北アルプス方面からの飛来と推定されたようです。一匹だけでは寂しそう 
平安時代の歌集『夫木和歌抄』で「しら山の松の木陰にかくろひてやすらにすめるらいの鳥かな」と詠われていた。白山のハイマツ帯に住み、雷が鳴るような悪天時に姿を現す鳥で、古来より「神の使者」とされていた。明治以前は捕獲されることがほとんどなかったと考えられている。
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/hakusan/raicyou/index.html
そこで以前に撮った写真で雷鳥の生息地を確認し、ピックアップした写真で雷鳥図鑑を作成しました。人が近づいても逃げないので撮影が容易な珍しい鳥で、冬毛の白い脚はウサギのようです。
『北アルプス』剱岳、立山室堂、雪倉岳、白馬岳、唐松岳、爺ヶ岳、燕岳、大天井岳、蝶ヶ岳、双六岳、西穂高岳 『南アルプス』甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、農鳥岳、塩見岳、烏帽子岳、小河内岳、赤石岳、上河内岳 御嶽山■雷鳥の生息地が地名となっている場所
�〕訥珊�場or雷鳥平（火打山）、�⇒訥斬堯蔑�山室堂）、�Ｍ訥惨筺奮泪�岳）
■参考 レッドデータ・雷鳥 http://jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=02080010124
環境省 http://www.biodic.go.jp/cgi-db/gen/RDB_G2000_DO.RDB_DETAIL?wamei=%a5%e9%a5%a4%a5%c1%a5%e7%a5%a6&bunrui_c=&rank=&search_str=%a5%e9%a5%a4%a5%c1%a5%e7%a5%a6&gaku_n=&start_row=1
こんにちは。
白馬大池から小蓮華山の間に雷鳥坂という地名もありますね。
ここは好きな場所なので、コメントしてしまいました。
初めまして nobouです。
以前，大町山岳博物館のライチョウ調査に参加したことがあります。場所は針ノ木岳で4日間でした。内容は目視による個体の確認，営巣の有無，糞の確認等です。糞の形で♀が抱卵中か否かが分かります。
4年後に餓鬼岳での調査員の募集がありましたが選に漏れました。
白馬岳以外での目撃例として、南沢岳と烏帽子岳の中間付近で個体と♂の糞を見たことがあります。
youtaroさん、こんばんは
登山地図に、「雷鳥坂」の表記がありましたね。
白馬大池から小蓮華山の上りにハイマツが生い茂っている箇所があり、ここも雷鳥の生息地のようですね。
はじめまして、nobouさん、こんばんは
大町山岳博物館は、以前雷鳥の飼育を行っていて『ライチョウ 生活と飼育への挑戦』の書籍が出版されていました。http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=2313&cid=21&cid2=69
抱卵中の雌は、通常の10倍程大きな糞をするようです
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する