|
|
|
空気が澄んでいて、月明りや街角の明りが無く天体観測には好条件の場所のようでした。
三脚にデジカメをセットし、ブレ防止のためセルフタイマー撮影を行いました。シャッター速度指定のマニュアルファーカス、18-55mmズームレンズ。
撮影条件を探りながら映していましたが、よい条件設定が分かりませんでした。ISO200、F3.5、10秒で撮影した時にオリオン座の一等星のベテルギウスなどが撮影できていました（星の大きさとは関係なく明るさに応じた画像になっているのかも
）。南の空に見えていオリオン座の中央に並ぶ3つの二等星（ζ星:アルニタク、ε星:アルニラム、δ星:ミンタカ）は、同じような青い色の星のように写っていました。
最も明るく見えていた星は金星のようでした。少し前に月と木星との接近がニュースになっていました。
他の明るい星も撮りましたが、何という星なのか分かりませんでした
左 東の星空 中央アルプスの上空、左中央に金星 18mm広角 中 南の星空 オリオン座（pasocomさんのアドバイスを参考にして、自宅で10秒、ISO800、+5EVの条件で撮影したものを下に追加しました。）（上：御嶽山、10秒、ISO200） 右 オリオン座に原寸画像の明るい星を重ね合わせみました。
参考HP『2012年10月21日 オリオン座流星群が極大』byアストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2012/201210/1021b/index-j.shtml 「今日のほしぞら」で星座などの位置が調べられます（国立天文台） http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/テレビ東京系列の土曜スペシャルで2012年10月20日（土）19:00-20:54に
『秋のにっぽん名山紀行』が放送される予定です。５山行をご参考までに
・八甲田山（中島史恵、新田恵利）
・栗駒山（ダニエル・カール、小島よしお）
・月山（根本りつ子、古瀬理恵）
・仙丈ヶ岳（小林綾子、野村真美）
ダイジェスト写真 http://www.yamareco.com/modules/xsns/image.php?f=t508001912c2040.jpg・白馬乗鞍岳（まこと〜シャ乱Q、富永美樹）
番組HP http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/backnumber/20121020/
pasocomです。私天文マニアですので星の名前はけっこう得意(^^)。
左写真は「左中央に金星」ですが、その右上はしし座です。しし座一等星の「レグルス」が写ってますね。
先日金星とレグルスが大接近し、話題になりました。
レグルスの右にあるのは二等星ですがうみへび座のコル・ヒドラ。「うみへびの心臓」という意味の星です。
中央の写真は典型的な「冬の星座」です。
中央はオリオン座。左上はベテルギウス。右下はリゲルです。
左下にシリウス。左上はこいぬ座の一等星「プロキオン」です。
ベテルギウス・シリウス・プロキオンで「冬の大三角形」となります。
オリオンの右上に輝くのは明るい方は木星。ちょっと暗いのは、おうし座の一等星でアルデバランです。
山で見る星は邪魔な街灯などなく平地より断然キラキラしてますね。もっとたくさんの星を入れるにはISOは800〜1000程度。露出を30秒から3分程度までにしてみるといいでしょう。
周囲の明るさにもよりますが、冬の銀河を写すこともできるはずです。
pasocomさん こんばんは
ご教授有難うございました。
星座は、オリオン座とカシオペア座、北斗七星（おおぐま座）だけしか認識できません
ISOオートで星空を撮影しようとするとISO=6400となってしまし、明るい星の鮮明な画像が欲しかったのでISO=200としていました。
デジカメで撮影した画像では、明るさ調整などの画像処理で肉眼では識別できないような暗いものも確認できるようです。
満天の星空の画像も写したかったのですが、うまくいきませんでした。
今度はアドバイスを参考にして、平地で練習した後また山の上などで撮影してみようと思います。
早速、自宅で星空の撮影の練習をしてみました。
【条件�◆曄�10秒、ISO800、+5EV、自宅で、オリオン座のある南方を撮影すると多くの星が見えました。左下に偶然流れ星が写ったかも
【条件� 曄�10秒、ISO200、山の上（標高約2,000m）
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する