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「あの、田んぼやな」
* * *
8月、福島は中通り某所に家を借りて暮らすこととなった。いわゆる「ワーケーション」である。
年々暑さを増していく夏に堪り兼ねた同行人が計画した。「長野か、東北か、ひと月だけでもとにかく涼しいところに逃げるんや」
滞在先を福島に決めたのは半年前のこと。以下の条件を満たす家が見つかったのだ。
①涼しい
②家具・家電が備わっている
③東京にも大阪にもアクセスしやすい
④同行人と私、それぞれのワークスペースが確保できる
①については、福島といっても③の兼ね合いにより山麓に住むわけではないため、盆地こそ外したとはいえ「劇的に涼しいこともないだろうな」と思っていた。しかしtenki.jpで気温を都度チェックすると、自宅のある都心部と比較して常に3℃ほど低く、日暮れ~夜に至っては5℃以上低かった。
実際、日なたに駐車した車に乗り込むとき以外は「暑っ」と感じることがほぼなかったように思う。
②、食器や調理器具については持ち込む必要があった。「滞在先を最適化しよう」と思わなければ済む話だが、私は使い慣れたものでないと落ち着かない。
クロネコヤマトで最大サイズのダンボール箱を調達し、いつもの食器に「取っ手のとれるティファールひと揃い」、ガラスボウル一式、大きなネスプレッソやらを詰め込んだ。
結果、20kg超のクロネコボックス二つに、パソコン宅急便をヤマトさんに委ねることとなる。(帰京時は、あるあるな話でさらに箱が増える)
…なお、今回の短期移住の立役者はクロネコヤマトで間違いない。持ち上げるだけで腰がどうにかなりそうな荷物にもかかわらず、集荷も配達も軽々速やかに遂行していただいた。適当に包んだ食器類が欠けた、なんてこともない。毎回、気持ちとしてノンアルコールビールにウィルキンソン、じゃがりこをお渡ししたが、それでは足らないくらいに感謝している。
③は「ひと月ずっと福島に籠もってもいられないだろう」と見越してのことだったが、後々に必須条件と実感することとなる。
実際、所用で同行人は大阪に、私は東京に戻る必要が一回ずつ生じた。「大阪なんて遠いだろう」と思いきや、福島空港から1時間と少しで伊丹に着けるのだ。新幹線で東京に戻るのと時間的に変わらない。
帰京についても、新幹線停車駅が最寄りであったために関西から自宅に戻るときよりもずっと近く感じた。
東北はこれまで心理的に遠い存在だったが、少なくとも福島に関しては距離としてとても近いのだ。
④だが、家の間取り、広さ的には申し分ない。そもそも、狭小住宅なんて存在しないと思われるエリアである。
ネックはWi-Fi環境だ。備え付けWi-Fiの回線速度がすこぶる遅かったため、ホームルーターとしてWiMAXの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」をレンタルしたが、それでも二人同時にWeb会議でもしようものなら画面が固まることが多々あった。工事不要ルーターの限界か、エリア的な問題かはわからない。
…実際的なはなしはここまで🙋🏻♀️
* * *
福島は名山の宝庫、登山三昧を期待したが現実にはそうはいかなかった。この夏は同行人がまとまった休みを作らなかったため、4回の山行に留まった。(それでも普段よりは多いのだけれど)
代わりに、夕方家の近所をよく散歩した。PCを閉じて、会社携帯の電源を切ってからもうひとつの一日が始まるようだった。
一歩外に出ると、初旬のうちはひぐらしが、中旬以降は秋の虫の声が迎えてくれる。
「涼しいね」
「来てよかったねん」
「川の方行く?」
「あっちは牛舎があるで、臭うから田んぼの方行こ」
五分も歩けば、見渡す限り田んぼが広がる地帯に出る。実り始めた穂先が風にそよいでいる。見上げれば、大きな空にたなびく雲が美しい。
「わかるか? 田んぼの匂いがすんねん。子供の頃いつも嗅いでた」
「香ばしいような?」
虫の声と、水路を流れる水のじょぼじょぼとした音のほかにはなにも聴こえない。
「水路な、たにしおる。よう捕まえた」
「捕まえてどうするの」
「くりぬくねん」
「ぎゃー」
「少年なんて、そんなもんや。そこから学ぶんや」
年少時、育った環境がまったく異なるためか、同行人の話を聞くととても同世代とは思えないことばかりだ。
空の色は刻一刻と変わり、田んぼの間にとうもろこし畑が顔を覗かせるようになった。
「遠くまで歩いてきたね」
「腹減ったな。いったん帰って、あのイタリアン行こか」
戻る道すがら、自転車に乗った12、3歳の少年二人とすれ違う。
「こんにちはー」
「こんにちはー」
振り返って、家路に急ぐ少年たちの背中が小さくなっていくのを見送る。
「…挨拶してくれたね、知らない私たちに」
「せやな」
泣きたくなった。東京であえて鈍化させていた心の奥に触れるものがあった。それは飾らず、素朴で、柔らかいものだった。
* * *
「ここでの暮らしのなにがいいって、人に話してもなかなか伝わらんな。『なにもないんじゃありませんか』とか言われるねん」
「正直、私たちも最初そう思ってたし。暮らしてみて初めてわかったくらいで」
田園風景のなかを散歩したり、ファーマーズマーケットで東京ではお目にかかれないような野菜(胡瓜という名だが、どう見ても瓜)を買い込んだりする。そういった生活のささやかなひとつひとつが「豊かさ」の概念を大きく塗り替えていった。
大袈裟でなく、同行人も私も価値観を変容させられたように思う。そして、それは不可逆的なものだ。
「来年は、もっと長く住もうかね」
* * *
長くてまとまりのない文となりました…にもかかわらずお読みくださった方、ありがとうございました🙇🏻♀️
憧れ 羨望 現実
選択肢の提案として、とても有り難い情報提供を頂き読み手としても興味深かったです。
おそらく同じことは出来ないでしょうけど、
やろうと思えば出来るステキなストーリーでした
生まれて、育った環境で培われた価値観が年齢とともにいよいよ固定化された。
それをあえて自らひっくり返しに行くことは、ある意味爽快なことでした。
今にして思えば、コロナ禍の頃から同行人の頭の中に計画があったようです。
仕事、家族、諸条件がようやく整って実行に移せました。
「こんな選択肢もあるよ」ということを伝えたくて綴った日記なので、kpさんのコメント嬉しかったです😄
ありがとうございます🙌
福島短期滞在は同行人さんの仕事の都合ではなく、避暑でしたか!
今年はどこも暑すぎて、ザ・避暑とはいかなかったと思いますが、都内とは違う光景に日々、心も十分和んでいたかと思います。
山行は4回程と思っていた程出来なかった様ですが、うつくしまふくしま…、実り多き滞在だったと察します。
来年も楽しみにしております。
そうなんです😄
いつも同行人の仕事やらにかこつけて移動してますが笑 今回はなんの用事もなく「お試し移住」でした。
都心の、夜になっても冷えることのない異常な暑さから逃れることができたので、じゅうぶん「避暑」の目的は果たせたな、と思います🎐
からだが楽でストレスフリーな毎日だったからか、かつてないくらいに同行人が毎日ゴキゲンでした笑
実り…心にたくさんのお土産を持ち帰ることができましたよ。
いつもありがとうございます😌
お二人のうつくしま福島でのひと時の暮らしの様子が浮かんできました。東京には無い豊かな時間が過ごせたのではないでしょうか。
またまた私事になってしまいますが仙台支店勤務(単身赴任)を命ぜられた時は「東北かー遠いなぁ」と思っていましたが単身赴任帰宅して月曜朝に家を出て会社の9時の朝礼に間に合ってました😄 なので福島はさらに近く感じます。福島は都会と田舎の間的な住みやすさがありますよね。
また次の機会のワーケーション楽しみですね😊
レコが山行と(それ以上に)食べものに終始してしまったので笑 感じたことを色褪せないうちに留めたく、日記にさせていただきました📓
漠然とした表現ですが…これまで信じてきた「あたりまえ」がそうではなかった、ということを知れたのが大きかったな、と思います。
「こんなに、豊かさにはバリエーションがあるんだ」と福島に教えてもらいました😌
パパさんの赴任時のお話、まさにそうですよね!
私も一度福島から出社しなければいけないかも?という展開になりましたが、まぁ会社まで2時間かからないし、いっか…と思えました。(調整して、実際は行かずに済みましたが)
来年、同様のレコをお届けしたいと思います。
いつもありがとうございます♪
お二人の会話から、のどかな風景、お二人が心身ともにゆる〜く柔らかくほどけていらっしゃる様子などが伺えて、とても豊かな心持ちになり癒されました。
ワタクシの故郷、青森の実家付近、田んぼや野っ原が限りなく広がる風景が瞬時に脳裏に浮かび、鼻の奥がツンとなって目が潤みました…田んぼの匂いも、牛舎の匂い(←こっちの方がより好きでした😆)も懐かしくて〜
少年らが挨拶☺️
ふいに😢わかるなぁ〜〜
心の奥に触れるもの…時々は触れさせてあげないとね〜〜って☺️ホント思います。
たくさんの事、お気持ちがふんわりとこちらに伝わってきて、温かい時間になりました。
ありがとうございました😊
タニシをくりぬく?😱
そうそう、少年達は、もっと凄いことしてましたよーー
ワタシも🙄小さな野に咲く花を"首チョンパ!"😭そんな遊びをしてました・・・
🤣
…とご挨拶しましたが、ほかの方の日記に寄せられるコメント、いつも楽しく拝読しております♪
>柔らかくほどけていく
ああ、受け取ってくださってとっても嬉しいです🥹
田んぼの景色を眺めて、経験したわけでもないのに「懐かしい」というより他ない気持ちでいっぱいになりましたよ。
ご実家、青森でいらっしゃるのですね。太宰治のイメージ、憧れの地であります。いつかきっと訪れたい場所です。
牛舎のにおい、悪くないですよね笑 風向きによって漂ってくるのですけど、これも味だなぁと思いました🤭
少年たちの挨拶に感極まりました😿
「すれた都会のおば姉さん(?)の心に不意打ちくらわさないで〜泣いちゃうから」とか思いましたもの💦
PCにかじりつきできりきり仕事してると、あえて心を鈍くさせておかないと自分を守れなかったりするのですが…
福島では、その必要を感じませんでした😌
首チョンパ!笑
そういえば私も、ヒメジオンを「びんぼう草」とか呼んで必死で引っこ抜いてました😅 全力で懺悔したいです。
なお、父はアリンコの穴に水責めしてました…(大人なのに)
コメントありがとうございます🐄
「東京であえて鈍化させていた心の奥に触れるもの」
そうですね
滞在するのとは違うだろうけど、自分も街道歩きでそんな事を思うシーンがあります
「来年は、もっと長く住もうかね」
良いですね
少し違うかもしれませんが、来年まで東京から福島まで旧街道(奥州街道かな?)で繋ぐなんてのも素敵だなと想像しました
自分も日光と言わず会津まで行っちゃおうかな(笑)
自己防衛なのでしょうけど、平日は努めて鈍感でいようとしている節があります。
でもそれはやはり不自然なことなのですよね。
「ここなら大丈夫」と思える場所、人の前で本来のありように戻れます。
そんな場所を求めてお山に行き、地方を歩くんだ自分は、と常々思っています。
もしかしたら、やすぽにょさんも同じような心持でいらっしゃるのかなと😄
奥州街道!
宇都宮餃子に始まり、白河でラーメン、仙台は牛タン、平泉でわんこそばからの盛岡冷麺、そして青森のいちご煮と林檎で〆!
…って、ぜんぶ食べものですね笑 レコが読める日をお待ちしております🙌🏻
コメントありがとうございます🍑
福島での滞在日記のご紹介ありがとうございます!
どういう経緯で福島に短期移住されたのかとか、実際に暮らしてみて分かったことなど大変興味深く拝見させて頂きました。
知らない町を歩いてみるってどんなに平凡な風景だってなんかワクワクしますよね😄!それって、初めてのお山を歩き行った時にも少し似た感覚なのかな?自転車の中学生が大きな声で挨拶してくれるのは東松山のすぐお隣の「ときがわ町」や「東秩父村」でもあるあるですぅ😁!一方で防犯目的と分かっていても、都会の子供だったら指導されても出来ないこと。それをいとも簡単に出来てしまう純粋なお子さんたちがまだたくさんいるんだなぁと感心するばかりです!
田んぼの匂いも同様ですよね!大都会の東京では絶対しない匂いかと思います。
思い返せばワーケーションなんていう言葉はコロナ禍以前には無かったので、こういったライフスタイルが選択肢として選べるようになったのはある意味コロナがもたらした功罪の一つと言えると思います。私事ではありますが、コロナ禍以前は散歩などしたことなかった人が、今は毎日朝んぽしているなんて全く考えられないことですし〜😜!
reiさんと同行人さんがこれからさらに居心地のいい新天地を見つけられ、色々な土地や人柄に触れ、美味しいものをたくさん食べて人生をより豊かに心穏やかに過ごされることを願っております😄!
ではでは〜😊
きっと「なんで福島?」と思われてるだろうなぁ…早く日記にしなければ💨と思いながら書きましたよ😉
単純に、暑熱順化できない同行人の思いつきが発端なのでした笑
知らない町、初めてのお山…普段眠らせている感性がムクっと目を覚ましますよね。アハ体験ならぬ、ワァ体験と名付けてます笑
なんと、埼玉でも少年たちが挨拶する町、村があるのですね。防犯目的、たしかに…挨拶されたら悪いことできません😎
田んぼの匂いは、同行人の子供の頃の記憶と密接につながっているようで…匂いを感じるたびに、しきりに訴えてきます笑 そんな彼をうらやましくも思ったり🤭
コロナを境にライフスタイルが様変わりしましたよね。過去の記憶を辿るとき、コロナ前・コロナ後が基準になっています。Before COVID-19と呼びたいくらい😅
なにより、リモートワークがこれまでの働き方を覆すものでしたし…強制的な力が加わって人はようやく「あたりまえ」から脱却できるのだなぁ、とつくづく思います。
そういえば、Nimaさんのプロフィール文を思い出しました😄
温かい、まるではなむけのようなお言葉ありがとうございます🎁 あっ、ヤマレコにはこれからもずーっとおりますよ笑 おつきあいくださいませ!
新しい喜びを見つけるたびに「生まれてきて良かったなぁ」と、割と本気で思う今日この頃です🤩
いつもありがとうございます♪
レコ楽しく拝読させて頂いております。
この日記は刺さりました。お目汚し失礼致します。
何年も前ですが猪苗代駅から登山口を目指して歩いていた時に、地元の方(登山者では無い)に挨拶して頂きました。
まだ覚えているので自分の中でも衝撃だったんだろうなぁ…
たまたまその辺で買ったトマトの美味さ。
草ぼうぼうだけど、人とすれ違う事の無い歩道。
カエルの大合唱が聞こえて来ない静かな夜。
昔は故郷なんていらないって思ったけど、今は涙が出る程に故郷と言う物に惹かれます。
自分が勝手に思い描く故郷の生活をしていた訳でも無いのに。
同行人さんの「田んぼの匂い」でハッとしました。
良いひと月をお過ごしになられましたね。
はじめまして。コメントありがとうございます😄
こちらこそ、tateyama-takaiさんのレコを楽しく拝見しております。とりわけウォーク系レコが好きです。
そしてヤマレコを始めた初期から「すごいお洒落なアイコンだなぁ」と思っておりました(⇐どうしてもお伝えしたくて)
>自分が勝手に思い描く故郷の生活をしていた訳でも無いのに
反芻しました。
故郷というものを持っていない私も(…実家がごく近くにありますが、一般的な実家の感覚ではないのです)共同幻想なのかなんなのか、空が広く長閑な町を歩くと「懐かしい」という気持ちが溢れてくるようになりました。
今では、とりわけその感情が想起された場所(今回の福島某所や、奈良)を心が帰る場所と思うことにしています。大人になった今だから、自分で故郷を決めたっていいんだ、と。
はい、良いひと月でした。
望郷についての共有、嬉しかったです。ありがとうございます😌
日記を読ませてもらい、日本の原風景的な故郷の情景が目に浮かびます
「夕焼け小焼け♪」の風景
そう、特にこの時期の夕暮れ時は刈入れ前の立派に育った稲が黄金色にキラキラ輝き、とっても素敵✨
「腹減ったな。いったん帰って、あのイタリアン行こか」
夕方のあぜ道を二人でぶらぶら歩いて本能的に発する何気ない言葉から「とびっきりの幸せ感」が伝わってきます😊
「あ、いいなぁ」なんて思っちゃいました😁
「飾らず、素朴で、柔らかいもの」=「人にやさしくできるもの」
僕は社会に出て、すべて失くしてしまいました😓 世知辛い世の中になったものだ・・・
何もない所で暮らす事 その中に「人間として本当に大事なもの」が埋もれているのでしょうね
そういえば、昭和の時代もそうだったような・・・
そう、まさに原風景ですね。皆が心に思い浮かべるような…
経験していないのに、とても懐かしい景色です。
さらに、田んぼを眺めているとあらためて「お米、大事にいただかないと」と思えてきます。令和の米騒動はさておき😅
>とびっきりの幸せ感
照照🤭 そうかもしれません。刹那的なものではなく、持続するほのぼのとした気持ち、でしょうか。こういった気持ちは、意外にこれまで味わってこなかったような気がします。
田舎の長閑さが、同行人と私の心に余裕をもたらしてくれたからかもしれません。
「すべて失くして」なんて、何をおっしゃいますか!
私は(きっと、ほかの方も)すっちゃんさんのコメントとレコから「飾らず、素朴で、柔らかいもの」をいつもいただいていますよ😌 ヤマレコは、比較的それを出しやすいコミュニティと感じています。
たぶん、都会は、大きな組織は情報過多なんだと思います。
今も昔も、人ひとりのリソースに大差はないはず。そこに多くの情報が詰め込まれてしまえば、余裕もなくなって当然なような…
昭和に戻ることは叶わないから、せめて、広い空間を求めてこれからも山へお出かけしましょう😉
いつもありがとうございます🍑
初コメント失礼します
たまに山行記録を読ませてもらってたサイレント読者です
いつぞやのレコで、同行人さんと実家が近いのではと思ってました...勘違いでなければ?
田んぼの匂い...いいですねぇ👍
カエルの合唱、蝉の鳴き声等も懐かしいです
もうガツガツ働かなくていい年になり、フル移住、セカンドハウスはハードル高いですが、ワーケーション、プチ移住には興味がありましたので、楽しく拝見させてもらいました
プチ移住、お試し移住から何か新しい発見や気づきに出会えたらいいですねぇ✨
コメントありがとうございます、とても嬉しいです😄
お名前拝見して、まず思い出したことは「MISIAの方💡」でした。
sf1013さん、大阪のご出身でしたね。同行人の生まれは京都の田舎です。
田んぼの匂い、多くの方に共感していただいて…😌
もしかしたら日本人のDNAに田んぼ香を感知するなにかが組み込まれてるのかもしれません🧬
フル移住はコミュニティに入っていくことが大変でしょうし(もちろん楽しい面も多いと思いますが)
セカンドハウスは、維持管理が大変なので私もどうかなー?と思います💭
その点、ワーケーションは本当にお勧めです! 借家は気楽です〜
自分を取り囲む風景が、目にするものが変わるだけでこうも新鮮な気持ちになれるのかと驚きました。
通り過ぎるだけの旅行とは違って、短期でも住んで「そこに留まって」みて初めてわかることっていっぱいあるんだなぁ、と…💡
sf1013さんも、ぜひ二拠点生活ご検討されてみてください🙌
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