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お目当ては、アケビ サルナシ ヤマボウシの実
毎年 実ってる場所でもなかなか見つからない。
アケビには遅かったようだ
それでも、サルナシは少し残っていて、2,3個食した。
上ばかり見ながらの山歩き
カタカタッ 沢から石音がする
覗き見ると 猿2頭が 勢いよく駆けていく
珍しいな と思いつつも秋の味覚を探しながら歩く
しばらく進むと キィキィ近くで鳴き声が聞こえてきた
すぐに 辺り四方で騒がしく鳴きはじめる。
鳴き声と共に ガサガサ カランカラン 森がざわめいて来た。
猿の群れの中に入ってしまったようだ。
猿たちが沢を駆けずり、枝から枝へと飛び移り
ガレ場の斜面を落石させながら下りてくる
後方での鳴き声が気になるが
猿たちが去るのを待つことにした
腰を下ろし 気配を消して猿たちを観察してたつもり
子ザルが近くの枝まで来て こっちを見始める
親猿が来ないか 不安になる
ほどなく、踵を返して飛び去って行った
サルナシの味のような
甘味のなか ほのかに酸味を感じる体験をした日になったな
それと、熊でなくて良かったと思うのであった
写真は、hukenを観察しにきた子猿 と サルナシの実です
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