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葉が枯れ、幹には粉が吹いてます。
カシナガによるナラ枯れです。
愛鷹山南麓の水神社の周りの大樹が被害を受けてます。
数年すると倒木し、景観が変わることでしょう。
カシナガはクヌギやカシやマテバシイ、ミズナラ等の幹に穴を開けて入り込むことにより、ナラ菌を運んでるようです。
造園屋に聞いてみると、気が付いた時には手立てがないとの事。
伐採し、焼却しないとカシナガが1000倍に増えてしまうとの事。
愛鷹山麓には熊が少なく被害が無いようですが、
各地で熊による被害は、ナラ枯れによる食料不足かもしれません。
カシナガの活動が活発になるのは温暖化の影響ですかね?
CO2は植物の生長を増す効果あると聞きますが...、
科学技術が進み人工的に気候を操作できるようになると、
快適な生活ができるのでしょうか?
欲深く便利を求めすぎな、この頃と思ったりします。
子孫から地球を借りて生活しています。
借りた物は汚したり、無くしたりはできません。
貸主にお礼の物を差し上げたいですよね。
写真は愛鷹山麓のカシナガによる大樹の様子です。
今年は各地でナラ枯れがひどいようですね。
伯耆大山も8月にはナラ枯れが目立ち始めていました。
外国から来る虫だと聞きましたが、日本には薬がなく、
止めるには病気になった木を切り倒すし燃やす?だけのようですが、山深い所で発生しているので重機も入れられず、どうしようもないとガイドさんがおっしゃってました。
熊の居る所ではますます熊さんの餌がなくなって大変な事になっちゃいますね。
熊は困るでしょうね。
かと言って、人里に頻繁に出てきてもらっても困りますね。
リスなど小動物がせっせと埋めたドングリのウルトラ成長を期待したいです。
耕作放棄された土地を野生動物専用の畑にして耕作するNPOなどが活動されたら良いですね。
などなど、思ったりします。
昨年あたりからブナの根にネトがきて、やがて修復している木が愛鷹南面で複数みました。これは他の菌なんですかね?
この前は水神上でキノコが大きく成長し、倒木寸前の大木を確認しました。傾斜がキツイので下に影響あるかもです。
私の少ない山行では木はキノコが入ると数年後に倒木しますね。倒木に至るまでに保安目的で伐採が入らないので他の木に移るのだと思います。
また教えてください、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
水神社の周りはナラ枯れがひどく、多いですね。
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