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今年から帯状疱疹ワクチンが「定期接種」に指定され、私を含めた「年度内に65歳を迎える人」には自治体から案内状が届いていると思います。私のところにも4月に書状が届き、同年代の方々が帯状疱疹にかかって苦労された話を伺っていたので、この機に接種しておこうと考えたのでした。
ワクチンには下記の2種類がありますが、2)の方が効果の持続性が高いようなので、こちらを選択しました。
1)生ワクチン(ビケン) 接種料3,000円✕1回
2)不活性ワクチン(シングリックス) 接種料11,000円✕2回
2)は効果が高い分、費用が高く、2か月の間隔をあけて2回の接種が必要なこと、副反応がよりひどそうなことがデメリットです。なお、接種料は、補助金の対象外である65歳以外の方の場合は、2)で4~5万円(2回分)かかるようですので、私の住んでいる自治体では半分ほどが補助対象になっているようです。
コロナウイルスワクチンも計5回接種し、ファイザー製に比べてモデルナ製の方が副反応が出た記憶がありますが、寝込むほどのものではなかったように思います。これに対して、帯状疱疹ワクチンはかなりきつかったです。
【1回目接種:5月13日(火)18:00頃】
・接種後帰宅し、その日は普通に夕食をとり、シャワー(湯舟に入るのは避けた方が良いと言われました)を浴びて寝ました。
・翌朝も少し体がだるいかなと思いつつ、いつも通りに出社しましたが、朝一の社内会議で体のだるさがひどくなり、集中できないので、急きょ有休に変えてもらい、帰宅しました。
・帰宅後、熱を測ると37℃以上あったので、そのまま夜まで寝ていました。熱のピークは37.9℃で、症状としてはインフルエンザに罹ったような感じでした。
・翌朝は熱も下がり、体のだるさも解消したので、普通に出社できました。
【2回目接種:7月19日(土)16:30頃】
・前回の副反応の経験から、接種日を休前日に設定しました。
・接種してくれた看護師に、1回目の副反応の話をすると2回目は軽くなることが多いと励ましてくれましたが、結局は全く同じ副反応でした。
・翌朝から副反応が出だし、熱をこまめに測ると、7時(約14時間後)に37.0℃、10時(約17時間後)に37.5℃、12時(約19時間後)に37.9℃、15時(約22時間後)に37.6℃、18時(約25時間後)に37.5℃、22時(約29時間後)に37.3℃で就寝。
・翌朝5時頃(約36時間後)にようやく平熱に下がり、体のだるさも解消してました。
当然、個人差があると思いますが、私の場合は、接種後12時間後くらいから副反応が出始め、20時間後くらいがピーク、36時間後くらいに解消するというサイクルだったようです。
今後、接種をお考えの方は参考にしてください。
そうだ!書き忘れましたが、参院選は期日前投票で接種前に済ませましたよ~😃
コメントありがとうございます。
副反応があまり出なかったとのことで、良かったです。やはり、人それぞれのようですね。
私は1回目の副反応で痛い目にあったので、海の日3連休を犠牲にして2回目接種に備えましたが、ゆっくり休めて結果オーライだったと思っています。
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