現実に引き戻された夜

昨夜、山の本を読んでいたときのこと。

先人たちの紀行文には、山頂で煙草を本当においしそうに吸っているシーンが時折出てきます。

「雲ひとつない穏やかな快晴の日、森林限界を超えた展望のよい山頂に辿り着き、そっと煙草を取り出し紫煙を燻らせる。」

なんて妄想していると、煙草をやめて数年経ち吸いたい気持ちなんてなかったのに山の上で吸ったらどんなにうまいんだろうと思ってしまい、
ふと、『今度山に煙草持って行って一服しようかな』と口に出してしまった。
それを聞いたカミさんに『やめてよね！生命保険、非喫煙者で契約しているんだから・・・』

ガクン 一気に現実に引き戻されたのでした。

コメント

slime

RE: 素晴らしい現実に引き戻った夜
また
煙草に支配される生活に戻りたいんですかー？


「一本だけならいいか」
なんてーのは
あり得ないですよー


今年で10年より

たっつん

RE: 素晴らしい現実に引き戻った夜
いや、山の上限定で、そう思ったわけでして・・・

平地では吸いたいと思わないですし、
それを許さない山のカミがいるのです

slime

あぶねーかも
だから
山での一本が・・・


ほら
わざわざ煙なんか吸うより

きれいな空気を
おもいっきり吸ってみてごらん♪

きみどり

RE: 現実に引き戻された夜
全然大丈夫だと思います。
私も何ヶ月に一回か吸ってみます。
柔らかな気持ちで対応したらよいと思いますが、
たぶん　自分で買ったらいけないかも

吸ってる方に百円出して、一本譲って下さい。
てのはいかが？

たっつん

slimeさん
そうでした！
きれいな空気がありましたね

たくさん吸っても何も害はないですしネ。
中毒にはなるかな

たっつん

kimidoriさん
ウチにいる山の神には逆らえませんので、妄想だけに止めておくことにします。

逆らったらどうなることか