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なのに!?県鳥を「ライチョウ」とし、北アルプスと御嶽山広域にライチョウの生息地を有する岐阜県は、何の活動もしていない。近年では活動を実施する県が交流を深め、大きな流れになりつつある保護活動に、未だ岐阜県のギの字も見られないことがもどかしい。
12日の日曜日は「第6次とやまのライチョウサポート隊」活動報告会があったので富山へ行ってきた。今回の基調講演は長野県環境保全研究所の堀田昌伸氏。その後に富山ライチョウ研究会の松田勉氏から今年度の立山ライチョウ息数調査報告と、一般サポート隊員の活動報告があった。とても興味深い内容なので、また時間のある時に日記に書きたいと思う。
久しぶりに山へ行かなかった週末は、山が縁で興味を持ったライチョウのことで時間を過ごした。ついでに「まんぞくスポーツ」と「石井スポーツ」にも立ち寄って道具類の購入


これから少しずつライチョウのおかれている現況や保護活動について、ヤマレコにメモしておきたいと思っている。
※今回堀田氏から紹介のあったアプリ「ライポス」。興味を持ったっ方はダウンロードしてみてください。
https://www.raicho-nagano.jp/
はじめまして。
一応、岐阜も頑張ってはいるんですけど、
雷鳥さんがいる岐阜の山と言えば、
半分長野県の御嶽山と乗鞍岳しかいないし、
仕方ないと言えば仕方ないのかなと思っています。
一昨年、ライチョウ会議を岐阜大学で開催された時、岐阜県民には知られてない鳥と話されてましたが、頑張ってる岐阜県在住のライチョウサポーターがここにおるわ!と思って聞いておりました(笑)
2月には富山国際会議場でシンポジウムがあるそうですね。頑張ってください。
昨年のライチョウ会議岐阜大会、私も行っておりました。コロナ禍での開催でやむを得ない部分もあったのでしょうが、今まで参加したライチョウ会議に比べると少々寂しい大会だったと感じました。でも岐阜大学の学生さん方の働きに脱帽。ライチョウの缶バッジ、かわいかったのでいくつも買ってしまいました(笑)
保護政策の前にはまずは生態調査が必要だそうですが、それを民間の環境保護団体やボランティアだけに委ねることはかなり厳しい。最も重要な生態調査である繁殖期の縄張り数の確認は、まだ山が雪に覆われた時期に行わなくてはならないため、専門家の力が不可欠ですものね。もしくはその専門家の育成。それらのためにも行政に積極的に関わってもらい予算も組んで、官民一体となって取り組むことが重要と感じています。
長野県と富山県はそれらのバランスがよく取れていて、いい感じに活動が行われているようです。岐阜県にも同じ流れを持ってきたいなと思い、可能な範囲でライチョウサポート活動に取り組んでいきたいと思っています。またご教示ください。ありがとうございました。
素敵な情報有難うございます‼️
雷鳥の為に何かしたいと常々思っていたので、まずはアプリを取り入れてみます😊。
山友にも広めますね。
膝の具合はいかがですか?
長野県の「ライポス」、登山者からの情報を、少しでも生息調査のデータに生かせればと思い始めたそうです。本格的な縄張り調査を行って生息数を確定するのはなかなか大変ですものね。卵が孵化してから独り立ちするまでの約3か月は子連れのメスを見る機会が多いので、雛の生存率を知るために貴重なデータになるそうですよ。富山の「立山自然保護センター」にも「ライチョウ見守りネット」という投稿サイトがありますよ。室堂エリア限定ではありますけれど。
岐阜県でも何かできないかと思っています。地元の環境保護NGOや野鳥の会の方が、県に要請はしているのですが、なかなか組織作りには結びつかないみたい。頑張りま〜す
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