初、登っている最中に登る気が無くなり撤退

本日、空木岳〜千畳敷を歩く予定でしたが、空木岳へ登り初めて30分も経たずに登る気がしなくなり撤退しました。
今までも途中撤退はありましたが悪天候やタイムアップによる撤退のみで、今回のような気持ちの面が理由での撤退は初めてなので振り返りも兼ねて記念投稿。

撤退を決断するまでの過程が以下
いつもは山歩きを楽しめてるのに今回は開始30分経ってもなんか楽しくないなと感じ始める
→今のところ天気も良くないし登り続けたところで景色も楽しめないかもな
→なんだか身体もいつもより重く感じる

林道終点まではとりあえず行こうと思い進むが気持ちが湧かず、たまに立ち止まって撤退を検討。
林道終点に到着して天気の悪さを目の当たりにしつつもひとまず進んでみるが、少し登って立ち止まり撤退することに。
最終的に自分のフィーリングを重視して決断。

気持ちが沸かなかった要因を思い付く限りで上げてみる。
1.初っぱなからショートカットを2回間違えて体力と気力を削がれた
2.前日の朝に起きてから登山開始まで仮眠を取らずに行ったので頭が疲れていた。
3.7月にも一度同じルートを登っていたので飽きていた。
4.道が少しぬかるんでいたのと霧が濃くライトが反射されて歩きづらく、気力が削がれた
5.そもそも身体の調子が良くなく重く感じた可能性
6.ナイトハイクに飽きた
7.初の熊鈴使用でこれまでの静かな山歩きとは少し違い、気が散っていた

全て可能性ですが、なんとなく2が大きくて1で追い討ちをかけられたような気がしますね。
普段はルートミスしてロスが出ても今回ぐらいのロスであれば気にしないのですが頭が疲れていてやられたのかもしれません。
あとは4〜7のどれかも該当しているのかななんて。

気持ちがない以上は先に進む活力も湧かず進む目的も曖昧になるので基本は撤退で良いかと思います。