写真は今まで乗っていたロードバイクです。
10年前のハイエンドモデルで、
セミエアロ形状・リムブレーキ式になります。
嘗ては、
ツール・ド・フランスでプロの選手が使用していたモデルなので性能は抜群です。(当時は)
パワーを掛ければそれなりに進みます!
…が、かなり硬く走れば走る程に身体にダメージが蓄積していきます。
しかし…
今回購入したロードバイク、
メリダのスクルトゥーラはセカンドグレードのフレームにも関わらず性能は凌駕していました。(個人的な感想です。)
全長20km、標高差400mUP
同じコースで走り較べましたが、
新しいバイクの方が約1分20秒程タイムが速いです。
10秒や20秒では誤差と言えますが、
さすがに1分以上もの差が付いてしまうと誤差の範囲を超えています。
さらに興味深い事に
前ロードバイク 約7kg
新ロードバイク 約8kg
と、
重量的には新しいバイクの方が1000gも重くなっています。
平地はともかく、
なんと!登りも速いのです。
理由としては、
とにかく掛けたパワーが逃げずに
推進力へと変換されている感じです。
さらには、乗り心地が良いので疲労しにくく、安定してパワーを掛け続ける事が出来るのが理由です。
登山もそうですが、
何事も理論的に物事を考え、
公平にデータを揃えて検証するのが大切ですよね!
先日、
自分よりもずっと強い山友さんと一緒にサイクリングをしましたが、
やはりかなりスピードが速くなっているとの評価を頂きました!
もちろん自転車の性能のお陰で
自分自身は変化はあまりありません^^;
ロードバイクの
10年の歳月による技術の進歩を感じたお話でした。
最新のメリダのスクルトゥーラ、
オススメの1台です!