そこで、キャンプ受付のかたにいろいろ話を伺いました。
その時のレコ 妙理の里を散策、夏の花に出会う
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3451802.html
その中で、余呉の廃村の写真展を行う計画との話をお聞きしていました。その写真展が開かれていたので、見にいってきました。
「琵琶湖源流の美と暮らし」吉田一郎氏
余呉トレイルを歩いていると、山の奥に廃村があります。
昭和44~46年(1969~71年)に、奥川並・針川・尾羽梨が、炭焼きで暮らせなくなり、離村。平成7年(1995年)に半明・田戸・小原・鷲見が丹生ダム計画のため離村。
もう人の住んでいたことが想像できないように自然に帰っていますが、50年前〜25年前には人々の暮らしがありました。今回の展示で見たその暮らしの様子は、とても幸せそうです。
たくさんのかたが来られていて、昔住んでいたおばあさんが、孫娘に涙ながらに思い出話をされていたという話も聞きました。
前の知事の嘉田さんが、HPにあげて、詳しく説明されてます。
https://kadayukiko.jp/archive/archive-15022/
来年1月には、大津でも展示をするそうです。
まだ、余呉トレイルは歩いていないところがたくさんあります。昔、炭焼きで使った道、漁師が使っている道、いろいろな道があるようです。また、辿ってみたいと思いました。
妙理の里チャンプ場はウッディパル余呉の系列なので、余呉トレイルマップが置いてありました。所有していたのは2013−14版だったのですが、今は2017年板が最新なのですね。知らなかった。買いなおしました。
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