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それまでは地理院地図にルート情報を書き込み、コンパス片手にルーファイ、迷ったらGPS(専用機)で補正というパターンで、事前の準備もそれなりに手間をかけていました。
先週、久々のバリ探索で「念のため」とかつての方法で用意しましたが、実際に地図を開きルーファイした場面は一度のみでした。
もう不要かなとも思ったのですが、情報を収集し地図へ落とし込み、量的・質的にルートの全容を把握していくプロセスはとても有意義で、また自説を検証しながら歩くことの楽しみも再認識しました。
ナビ頼みでは受動的になりがちなので、内容(メジャーorマイナーorバリルート、ランの有無、リピートか否か)に応じ読図を併用すれば、より能動的な山行を楽しめるのではと思いました。
この調子で、今週末はバリ半分で帯那山エリアを訪ねてみます。
