志半ばにして山に逝った日本を代表する登山家8人の最期とその生きざまを描いたノンフィクション
巻末に奥様の佐瀬禮氏による著者佐瀬稔氏のがん闘病記が綴られています
読み始めは少々取っ付き辛いところがありましたが、読み進むうちに自分のようなヘタレ登山者とは違う壮絶な世界に引き込まれてしまいました。
そして最後の佐瀬稔氏のがん闘病記、これもインパクト強かったぁ〜
昔々、自分がウルタル氷河にある長谷川恒男氏の慰霊碑へ行った時、ちょうど佐瀬稔氏も『長谷川恒男 虚空の登攀者』の取材のために長谷川恒男の奥様の昌美さんと一緒にきていたらしい

あの時の日本人のおっさんが佐瀬さんだったんだぁ〜

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