世の中、いつも「百名山」ブームですね。
ところが私、「百名山」にはあまり興味がありません。
いや、正確に言うと「混雑している山がイヤ」なのです。
人それぞれ山行に求めるものが異なっているのはわかっているので、百名山完歩を目指している方を否定するわけではないのです。
が、そこに行ったことに満足して「証拠写真」を撮ったり、「あといくつ」とかいうことには全く、と言っていいほど興味ナシ、です。
ギュウギュウ詰めの山小屋に泊まったり、自由な時間を過ごしたくて山に入っているのに食事の時間を決められたり、日本の住宅事情さながらの隣との間隔のないテン場に泊まったり・・・。やっぱり私が求めているものとはちょっと違います。
でもやはり「百名山」と言われる山にはとてつもない魅力があるんですよね。
他で見られない景色とか、変わった山容とか。
だから行きたいのはヤマヤマなのですが、しがないサラリーマンの身。
長期の休みを取れるはずもなく、いつも混雑している山を目指すことに。
早く宝くじでもあてて、仕事やめて、とても空いている平日に堂々と百名山を登れる身になりたいなぁ・・・。
百名山は百名山なりの魅力があると思いますが、マイナーな山も魅力があります。私の場合は夏場以外は登山道が無い山が中心なので、年末年始など1週間ほど毎日山登りしても誰とも会わなかったり。昨年の秋の幕営などは北アルプス山中で2泊の間に誰とも会わず(雷鳥は見ました)。単独行に慣れてしまうと混雑は苦手です。人間よりも熊に会った時の方がうれしく思ったり
ちなみに百名山はやっていません。登れることなら登ってみたいとは思いますが、会社勤めの身では金と時間が無いと関東から遠い場所(特に島)は難しいですね。あと20年くらいすれば定年になるのかなぁ。それともその時代には定年がもっと延びているかなぁ
toradangoさま ありがとうございます。
私も今はマイナーな山で素晴らしいところを見つけるのが好きです。誰にも会わない山、本当に私の理想です(他人と話したくないわけではありません)。が、登山道のないところを歩く技量(体力と読図能力)を身につけないといけないですね。
定年まで待って平日ふらふらと北アルプス縦走とかいいですね、体力が残っていれば、ですが(笑)。
ukimouさん、はじめまして。
私は百名山は興味もあるし、登ってみたいけど、そればっかりというはつまらないと思うし、そもそもそんな暇も金も脚力もないので、ぼちぼち死ぬまでに半分くらい行けたらいいかなくらいに思っています。静かな山は静かな山なりに楽しめますし、混雑する山はそんなものだと思って楽しむのも一興だと思っています。人気の山は、人気があるなりの理由があって、それはそれで混雑をものともしない魅力があると思います。丸一日誰にも会わない山はさすがにちょっと怖いです。冬の平日のマイナーな山だとそういう日はありますけどね。。
s-katayamaさま。ありがとうございます。
確かに仰るとおりですね。でもその魅力はやはり平日の人の少ない時に味わってみたいです(あくまでも混雑イヤ(笑)だけど今は混雑をものともせず渋々いってますけど)。
おっしゃるように本当に「そればっかりではつまらない」と思いますね。百名山だけでなくて知る人ぞ知る、自分だけの一名山を見つけられたら本当に最高なんでしょうね。
でもやっぱり百名山ってきれいなんですよねー。
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