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…ハッチはお休みの朝を迎える事で明らかに機嫌は良くテレビを見始めるが、おたまじゃくしの存在をすっかり忘れている可能性がある
私がウォーキングから帰ってくると、ハッチは直ぐさま私の元へやってきた。
「おたまじゃくし可愛い」
そして、小さな虫かごにウニョウニョ動くおたまじゃくしを虫かごの隙間から覗いていた。
…明らかに14匹のおたまじゃくし(+タニシ1匹)の密度に反して容量オーバーな虫かご
水換えもさほど頻繁でなくても良いらしいが、容量超えの為、一晩にしても汚れが目立つ。これは大きな容器?虫かごに替えなくては!
…Google先生より
おたまじゃくしはデリケート。素手で触れず、
コップなどですくいあげる。
手脚が生えれば陸場が必要
肺呼吸になってくる
共食いもある
水草もあると良い(マツモ)
エサは茹でたキャベツやほうれん草
水道水24時間で、カルキ抜き(直射日光なら6時間)
60センチ幅くらいが良い(数による)
一度に私に課せられたミッション山積み…
歩いて行ける近所のディスカウントには、カブトムシセットとしてのカゴが置いてあるのみだったので、車を走らせる。ホームセンターへ行くとこれまたカブトムシ様やスズムシ様が販売されていた。虫かごはあらゆるサイズはあったものの、60センチ幅なんて無い、それに60センチ未満でも金額こんなにするの?!
…そんな時に山の神様のお告げが舞い降りてきた
発泡スチロールは?!
その場でGoogle先生に確認。「おたまじゃくし…飼育…発泡スチロール」おお〜めちゃくちゃヒット。ホームセンター感謝。発泡スチロールもしっかり大きなサイズありました!水草も買って。
ねぇねのお迎えもあるし、水道水のカルキ抜きはしてないので、昨日おたまじゃくしを捕まえた田んぼの用水路から綺麗そうなお水を汲みあげる。
その後、お引越し。
手脚が出始めてるおたまじゃくしをはけん!
これは陸場を準備しなきゃ!
ハッチも小石を「ここはおうちでーここは滑り台ね」と楽しそうに作ってくれた。コップですくいあげるとき、潰してしまいそうでみてる方はヒヤヒヤ。水草は脚おきになったり、水質浄化になるとか。お店で店員さんに「買う用途が分かりませんが…飾りですか?」と言われた発言は気にしない。
…平日になれば、水換えだけでも精一杯
エサの準備に、カエルさんになった時を考えぴょんぴょん跳ねて出てしまわないよう通気できるフタをつくって。もちろん、上から覗いて観察出来る様に透明なフタを考慮して。
…ハッチには出来るところをやってもらう
やれなくてもやってる事は見せてどこかで記憶していて欲しい
2日目にして、絵日記を放棄しそうになっていた。あんなにコップで執拗以上に捕まえ遊んでいたにも関わらず… やっぱりかぁ。まだまだ!
男児を持つ親の気持ちってこんなんですか。
ねぇねの幼児期の頃と大違い。
やれやれ感半端ないでが。笑
①ハッチより大きな発泡スチロール
軽くてよかった。「僕がもってく!」頼もしさありがとう
②水を変える。おたまじゃくしのおうち作り。
③私に言われて描いた今日の絵日記
手脚がちゃんと生えていた泣