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何度見ても重い気持ちになる「原爆の図」。
丸木美術館、広島県立美術館、広島現代美術館
の所蔵作品合わせての展示です。
巡回展で各地を手作業で運ばれた作品です。
旅で傷むので再制作版も描かれ（現美所蔵）
比較できるよう並べてありました。
１ 広島市南区比治山公園、広島市現代美術館
会期は11月25日までです
丸木位里さん出生地は安佐町飯室
今回初日、飯室小学校全児童が来館しました。
こどもたちに伝えることは丸木夫妻の本望と思います。
飯室のお寺にご夫妻の襖絵（１９９３頃制作）があります。
遠慮なくどうぞ、と言ってくださったので
当時、4歳息子の手を引いて1歳娘を背負って
絶対おしゃべりしてはいけない、と約束して
襖絵を描かれる様子を数日間拝見しました。
ふるさとのお寺で描かれたのは
黒人、黄色人、白人の天女の飛翔でした！
２ 位里さんの妹、大道あやさんのこと
（ねこのごんごんなど沢山絵本を描かれています）
私が飯室小学校の図書蔵書の整理のため
倉庫の大掃除をしていたとき
危うく捨てられる絵を救出しました。
埃を払うと大道あやさんの絵でした。
校長先生に（←分からない人）お願いして
位里さんの書（これはかけてあった）と同じように
こどもたちに見えるところに飾ってもらいました。
何の役にも立たない私ですが
このときばかりは自分を褒めました。
３ 位里さんのお母さん、スマさんのこと
（丸木スマさんが描かれた小鳥の絵）
ご一家は安佐町から広島市三滝町に居を移され
私の父方の祖母のご近所さんでした。
働きづめで生きてきたスマさんに
嫁の俊さんがすすめ70を過ぎてから絵筆をとられました。
「どんな画家にも負けないがスマさんには敵わない」
俊さんを言わしめた名画家です。
周りを観て安全圏を歩く普通の人（私）
崖っぷちも泥沼も躊躇なく進む人（芸術家）
こんにちは。
理(読)解力が乏しいのでなので良く分かりません。
�，海瞭�記に原爆関連の画像は出てきてるのですか？
�■院■欧魯曠咾気鵑�お若い(お子様をお生みになった)頃の思い出話しですか？
��１、２、３は掲載の画像の説明文ではないのですね？
原爆被(災)害は悲惨の一言です、末永く後世に引き継いで行きたいものです。
マムさん ごめんなさい
長々とわかりにくくて。
かっこ補足してみました
� 峺暁�の図」はのせていません。丸木美術館でご存知かと。
�◆。院�現代美術館のご案内と丸木夫妻にまつわる思い出
２、位里さんの妹あやさんの絵本
３、位里さんのお母さんスマさんの絵
�� 画像は画が説明してくれるので説明入れませんでした。
画にないことをつらつら述べてごめんなさい🙇
ほびっとさん こんにちは。
丸木位里。俊さんは原爆の図で有名ですが。（この絵を見たら戦争はもういけませね）
妹さんやお母様も絵を描かれていたのですね〜。
全く知りませんでした（ごめんなさい）
知ってる方しか大道あやさんの絵は救えませんでしたね。
ナイス
あんどうのえんさん こんばんは
埼玉に丸木美術館があり
そちらの方がスマさん、あやさん、たくさん展示されています。
原爆以前はご夫妻も美しい絵ばかりです。
あの日以来の覚悟は強烈です。
見る方も覚悟がいるので気軽に行けないのです。
ありがとうございます
こんにちは！ホビット夫人。
原爆の図は見たことがあるのですが、もうほんとに写真より生々しく、背景のおどろおどろしい色使いなどは、観る者に恐怖を与えるのに充分なものですね。ホビット夫人が画像にＵＰしないのも優しさからだと思います。
芸術家の観ている世界は、常人が覚醒剤を使用した時のようだと聞いたことがあります。原色はより原色にといったように、増幅して物が見えているのだと‥
いやいや！言っときますけど、私はやってないですからね！！
ではでは‥
ストロさん こんばんは
ご覧になりましたか。
私が優しいからではなく原爆の図を解説したり
安易な感想を述べるのは100年早いので。
受けた衝撃を深いところに留めたいと思います。
ストロさんの言われるように
芸術家は目に見えないものを形に
見えるものより深く。
ストロさん何かと色々見えているみたい
こんにちは
日本画は好きですが、丸木位里さんの絵(実物ではありません)を見たときは言葉にならない衝撃がありました。
うちの戦争体験者の話をもう聞くことが出来ませんがこうして絵に残せば語らなくても重さが伝わります。
襖絵を描くところを親子でじかに見られて良い体験されましたね
あくびねこさん こんばんは
ねこさんは絵本もよく手にとられていますよね。
丸木さんの「ピカドン」を見て眠れなくなる子もいますが
それでも伝えなくてはなりません。
襖絵ですが俊さんが長ーい筆で墨の輪郭を
位里さんがお弟子さんに色を指示されていました。
ピーンと張りつめた、でも穏やかな空気でした。
憧れました
どこかで聞いたことがあると思って「飯室」の地名を調べてみたら、前回私が出張で行ったところなのですね。いつになるかわかりませんが、次回行く機会があったら、訪ねてみたいと思います。広島北インター近くの寺でしょうか。それとも冠山が好く見える布の寺でしょうか。
まーすけさん こんばんは
それです！
広島北インターで下りて
飯室に三ケ寺あります。
浄国寺、養専寺、正念寺
この3か所の襖絵を描かれました。
私は門徒ではありませんが懇意にしてもらっているのが
正念寺さんなのでここで見せて頂きました。
お知らせくださればご案内いたします
嘱託顧問の地位を使わせてもらって、是非、出張の機会を作りたいと思います。
こんばんは。
原爆については小、中学校の平和学習と毎年行く、原爆資料館で見るものでした。
あとは、おじいさんの話。
「飯室」は当時は可部線の終着駅だったんですよね。
原爆投下後、みんな情報がないので、うちのおじいさんも江波の親戚の様子を見に、飯室から横川駅までいって、焼け野原を江波まで歩いた話を何度も聞いています。
口頭描写が下手なので、よくわからなかったが、画を見ると辛い状況がわかります。
今、「この世界の片隅に」を書いた こうの 史代さんの『夕凪の街』の複製原画展を 原爆資料館で開催してますよ。（来年2月まで）
ヤスハさん こんばんは
おじいさんのお話は貴重ですよね。
私の母は長い間、口をつぐんでいましたが
（思い出したくない）
８０を過ぎた頃から話すようになりました。
私の世代になかった漫画、アニメの力に驚いています。
実際、小学校のこどもたちはよく借りていました。
資料館の情報、ありがとうございます。
家のまわりに彼岸花が咲き始めましたよ
ほびっとさん コンばんは
この日記を見て10年前位に車で広島に行った事を思い出しました。
原爆平和記念資料館での出来事は忘れません。
その時、中国の方と一緒に行ったのですが
日本人はもちろんですが強制労働での多くの外国人も被爆されているとは
資料館で知り得ました。
平和が続くことを願うばかりです。
カズハギさん コンばんは
楽しい所ではないのに
よく行ってくださいました。
この展示の中で強制労働者、アメリカ人捕虜の被ばく
についてもしっかりと描かれていました。
長崎も沖縄もまだまだ知らないことがたくさんです。
目をそらすまい、と思っています。
こんにちワン！
二度とあってはならない出来事デスよね。
原爆ドーム、資料館、一度だけ訪れた事がありマス。
しっぽくるさん こんにちは
遠くからみえておられるんですね。
辛い場所ですが修学旅行も続けてほしいです。
みんなが忘れないことが大事ですよね。
こんにちは。
広島現代美術館ですね。日程的には会期中に
合わせて行けそうです。
広島現代美術館のHPで展覧会概要を確認した
のですが、丸木夫妻は1948年、神奈川県片瀬
に移り住み・・・と書いてありました。
ウチとはかなり近いところです。
余談でした・・・
スマさん、七十を越えてからというのは凄い
ですね。そして勧められた俊さんも。
良いお話ですね。
なべきゃっとさん こんにちは
今回の展示はご夫婦の作品だけですが
郷土の芸術家としてご縁があったので
ご一家のことも記憶しておきたかったのです。
表現方法はそれぞれですが
ご家族で反核を強く訴えてこられました。
政治的な圧力や偏見で
ご苦労も多かったと聞いています。
移り住んだ片瀬の景色はふるさとに似ていた
と書かれていましたよ。
申し遅れましたが・・例のあれ🐿
そごうさんにありました！（あさイチで）
実家の母にも食べさせてやれて嬉しかったです。
何を食べたか、すぐ忘れますが幸せそうにポリポリ
⚾いよいよですね
周りを観て安全圏を歩く普通の人（私）
崖っぷちも泥沼も躊躇なく進む人（芸術家)
hobbitさん 名言です。
最近ますます 強く そう思います。私は凡人だと。
でも凡人であることも実は大変だと感じてはおります。
私も高校の時、長崎に修学旅行に行き原爆資料館で衝撃を受けました。
言葉は出てきません。
こんな可愛いネコちゃんの絵本があるんですね(*´▽｀*)
きばこさまは
間違いなく非凡なるお方
早くそのことにご自身が気づき開花させてください。
非凡こそ真実に向かっていけるのですから！
息子ちゃんは台風の中、青春が渦巻いているのでしょうか。
丸木さんの妹、大道あやさんは
子ども相手といえども妥協なく渋い方です。
これは猫の教科書です😺
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