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なぜって山のゴールは人それぞれだからね。
◎綺麗な景色みたい人（私）
◎珍しい動植物をみたい（私）
◎ワイワイ友達と登りたい
◎綺麗な景色で美味しいもの食べたい。
◎他の人の登らない時期ルートで行きたい。
色々ありますよね。
私は、上2つです。
バカとアホは高いところがお好きですww
死なないで迷惑かけなきゃいいとおもいます。
国内なら条件を選べば,四季を通じてどこでも行ける。
所詮4000ｍ以下です。ほとんど温度が-30度以下にはならず
風速20m以上では行動しないから。
この条件を越すと普通の装備で行動し続けることはかなり困難です。極地でのサバイバル技術が必要。
今まで,最高の標高は5800ｍのキリマンジャロ。（ガイド・ポータあり）
ガイドなしポーターなしなら3月のカラパタールの丘で5500ｍ。
（日の出を待ったらしっかり凍傷になりましたｗｗ）
あと極低温は、3月に北極圏でオーロラ観察に一人でいきました。（レンタカー）
このレベルのトレッキングは,体力さえあればバックパッカーで
十分楽しめます。この上のクラスをソロでやるなら準備が必要です。
標高4000m越すと食事（カロリー摂取）も重要ですが
高山病にならないように水分を摂取することがもっと
重要です。とシェルパのオーナーから習いました。
★体温の維持（生物としてどの種も同じです）★
◎よく寝ること
◎よく排出すること
◎しっかり排気すること（肺から空気を押し出せば自然に吸気されます）
◎しっかり食べること
◎しっかり飲むこと
金積めばツアーで楽に行けるけど,やっぱり個人の方が
山小屋での出会いや（外人さんとコミュニケーション※）
シェルパの歓迎が受けれます。
※彼らは年30日はバカンスで休むので色々よく知っていてすごい
参考になる。恐るべし！！
個人山行きのスキル
これは,ソロ山行きを重ねないとみにつかないです。
◎情報収集分析力
◎突撃力（夜間歩行能力）
◎残資源の管理能力
◎タイムマネジメント
◎レイヤーリングや濡らさないこと
◎極地の生き抜きかた。（低温と強風）
◎判断力
◎道具の操作方法
◎道具の取捨選択
◎余裕のある体力・精神力！！（20時間近く高山で行動するケース有）
◎毎日行動して翌日に疲れを残さない復元力
◎撤退する判断力
◎天候推定能力
◎他の方のレポを読んで推測する推理力
◎運！！
リタイヤまであと10年強ですが
残念ながら,もう8000mは狙えないでしょうから
（体力・資力・根性・心肺機能が足らん）
せめて7000mの景色は眺めてみたい。
そのために毎月最低100�劼離薀鵐縫鵐阿版�に数回ハチャメチャな
トレーニング山行してます。体力・精神をぎりぎり（幻覚が見え始めるｗｗ）
までたまに追い込むのはやっぱり重要です。
私のゴールは7000ｍ峰かな。
写真は,10云年前にカラパタールへ出かけた時の写真です。
（ポジフィルム＆デジカメ）
コラーを飲んでますが、、、足は軽い凍傷になってましたｗｗ。
因みにキリマンジャロなら2泊3日をテント泊できれば行けると思う。
めっちゃ大名登山（ルールで全員ガイドポーター付き）だし。
カラパタールは個人で行かれたのですか？
私は20年ほど前にツアーで行きました。カラパタールには何とか登頂出来ましたが、喉を痛めてえらい目に遇いました。
登頂翌日に発熱したので抗生物質を飲んで熱を強引に下げ、ルクラにやっと帰り着いた時は、よく生きて帰れたと思ったものです。
憧れていたヨーロッパアルプスの山にも登りましたが、それが私のゴールだったかなぁ…
もう還暦すぎた歳になりましたが、今では人があまり登らないヤブ山をガサゴソ登っています。
こんな事言ってたら、三浦雄一郎さんに笑われますかね？(^_^;)
三浦さんは実績とリソース量が違うので参考には・・ｗｗ。
高山（南米やチベット）は,そもそも乾燥しているので常に水分をかなり摂取しないと
喉は痛くなります。
還暦過ぎても丁寧にトレーニング積んで,気力さえあれば6000（キリマン）までは
行けると思います。無理のない範囲で楽しんでいきましょう！
所詮趣味ですので・・。
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