燃料の軽量化（荷物のＵＬ化）

2022年10月15日 19:30未分類レビュー（調理器具＆ボトル）全体に公開

今日は燃料の軽量化について考察

★前提条件★
条件1　
検討基準は冬山で350mlのお湯を２回沸かす程度を想定
（お湯は湧いた側から冷えるから湧く速さは重要だがここでは未考慮多分湧くであろう燃料量とした)

条件2
屋外では多分無理っす。小屋テント雪洞

条件3
ガスは110ｇ缶（ガス量60ｇ）の使いかけとした。
フルサイズの缶だとメタが少ないはず?

①Esbit（固形燃料）この組み合わせは（内）１回用
五徳　90ｇ（14ｇ）
燃料　90g （90ｇ）
燃料　50g
面子　50ｇ　（50ｇ）
蓋　　24ｇ　（24g）
マッチ10ｇ　（10ｇ）
合計　314ｇ　（137ｇ）

②GAS　snowpeak
五徳　70ｇ
ケース22ｇ
ガス180ｇ
マッチ10ｇ
面子50ｇ
蓋　24ｇ
合計356ｇ

③ジェットボイル
本体　312ｇ
ガス　180ｇ
マッチ　10ｇ
面子　　50ｇ（けつ蓋用）
合計　　552ｇ

★考察★
前提条件を揃えても本来の燃料消費量はそろわない(笑)
安全性と１日２日なら②のsnowpeakがお勧め。
①Esbit314ｇ②snowpeak356ｇ③ジェットボイル552ｇ

★使い分け★
ケースA　（日帰り）
日帰り予備燃料（360ｍｌ１回だけ）
Esbitの１回用（写真3）137ｇ

ケースB（冬1泊2日や春～秋山）
snowpeak　356ｇ

ケースC（雪山数日用）
ジェットボイル552ｇ

軽量化は機能分解と条件付き機能削減です。
減らし過ぎると沸かすという本来機能が得られませんよ～
ちゃんと検討してくださいm(_ _)m

メタも使い用によっては超軽量化可能です～。
まあバックカントリースキーの緊急避難用ですな。
雪山はお湯いっぱい使うからジェットボイルは有用性
大ですね～

ご参考まで

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