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余りに暇なので今日は実験Dayでした。
課題は,冬山で面倒な水の持ち運びをどうクリアするか？です。
凍った水は・・・困るんですよ。。。
別に山専ボトル900ｍｌもってきゃいいけどチョビツトでも重量削減したい。
この装備を選択する際はジェットボイルになります。
★前提条件★
外気温は―5℃想定（冷凍庫相当）
水が氷るまでの時間を測定
水ボトルは,炭酸水の空ボトル※に水を投入
削減対象は,山専ボトル900ｍｌ
材料：�．┘▲僖奪�ン��銀マット（100均）で保温加工（1層づつ）�Ｅ店�テープ
計測は,レーザー型非接触温度計を使用（どうも壊れてる？）
※ 炭酸はガス内圧分ボトル強度高めに作るので山用水筒にはもってこい。
軽く落としても壊れませんよ。
◎検証結果◎
0時間 2時間 4時間 6時間 8時間 備考
加工なし 21.5 5.0 -2.5 -4.3 -6.3 6時間で氷始め8時間結氷
加工あり 21.5 10.2 3.5 -0.3 -2.0 6時間・8時間は加冷却水
安い割に軽くなり外気断熱効果は得られた。ほぼ残材だしな。
削減できる期待重量300ｇただし,6から8時間程度が安全な限界値と推定される。
まあお腹で少し昇温すれば丸一日凍らずに持ち運び可能かなぁ。。。
チャレンジャーな私でもシュラフの中に抱かせて輸送は・・・
出来んな。ｗｗ
写真1
冷凍庫8時間後放置後
左 見事に半分凍った（加工なし）
右 加冷却水だが不凍（ハンドメイド保温材）
写真２
左 ハンドメイド保温材（プチプチと100円銀マット＋電工テープ勝利！）26ｇ/個
中央 山専ボトル900ｍｌの袋（こいつは高いくせに役たたず”保温性はないよ”）
右 山専ボトル900ｍｌを機能分解し重量削減可能な分量計測89ｇ減らせる
（つまり303ｇが本来の機能保持に必要な重量）
写真3 ハンドメイド保温材の作り（ガチャい加工だが機能性は勝利じゃな）
器用な工作ができない僕は、ソフトフラスクをミドルレイヤーの胸ポケットに入れてます。
あるいは-5℃ぐらいで日帰りならディスタンス15のポケットに、いろはす入れてても凍らないです👍
コメントありがとうございます。
外気温度-5℃なら外付けでも動いていれば
大丈夫かもです。まあ現地実験繰り返す
しか無いですね。1リッタだと内ポケット
では駄目でザックの背中は温度が伝わるから
ありかもですね。
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