朝から暑いです。
利根川の川風があるからクーラーは年数回しかつけませんが
やっぱ暑い。睡眠の質はダダ下がり。(FitBitで計測しているし体感的には
ぴったり一致している)
今晩こそクーラー除湿でちゃんと寝ますか。
いままで,50度近い国から氷点下30度の北海道まで住みましたが
暑い方が嫌だし,日本の夏は湿度があるから最悪です。暑くても湿度さえなきゃ
日陰で水呑めば天国です。
半袖半パンで山登る人多いですが,熱中症の対策としては最悪です。
理由は,気化熱を上手に使えないからと日焼け(余計に体の水分が
でていく)です。
暑い国の伝統衣装がゆったりした生地で全身を覆うのは上記理由です。
パンツはかずにスカート履いてみたらわかりますよ。むっちゃ涼しい。
布に接触して蒸発する方が表面積を取れるから肌直接より涼しくなる。
太陽は布でカットできるからね。
ゆったりした服装は,気化熱を使いつつさらに日陰を持ち歩いているようなもの。
ぴったりとした長袖より熱の放散が期待できる。
(私は基本長袖長ズボンです)
まっ暑い国だと暑い時間帯は2から3時間休憩して働かないという合理性
があります。日本人はダメね。暑くても頑張るから。
熱中症も低体温症も初期なら脇・股(ここが一番効く)・首 つまり動脈静脈
が表面近くにあるところを冷やしたり温めたりすればなりにくいし(予防)なっ
てもすぐ回復します。
私の人体実験では低体温(比較的低体温は我慢がきくし食べれば死なん)より
熱中症の方がたちが悪い(対処法が冷やすに限られる)
ただ,夏の3000mだと雷雨もあり風もあるから服装って難しいですよね。
熱中症にも低体温症(夏に1度だけかかった経験あります)にもなり得ます。
まあ,これは自分で感覚で覚えるしかないかなぁ。原理がわかれば別に簡単で
水分と風と入熱と放散熱のバランスを上手にとりつつ水分をできるだけ消費しない
というマネージメントをするだけです。
あと人間の脳みそは熱さ弱いのでご注意ください。多少は訓練で体温暑くても
正気を保てますが,脳みそだけは基本冷却機能が働きにくいです。帽子なしが
危ないのはそういうことで,日本軍の首までだらっとした布を垂らした帽子は
理にかなってます。(私はアディダス?のランニング帽子を愛用してます。)
飲まず(少量に抑え)に如何に快適体温に保つかこれは命題ですね。
普段からクーラー多用している人はご用心。
私は中学時代駅伝部で水呑むやつは殺すというスパルタで耐えれてる人です。
先輩が熱中症で倒れた。昔の体育教師はあまり運動生理学知らなかったのでしょうね。
おしまい
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