不思議な国境線

不思議な国境線

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http://ge0.me/oz4m7jjJd0/G'isht_ko'prik_chegara_o'tish_punkti

ウズベキスタン（タシュケント）から
カザフスタン（シムケント）に来ました。トラブル続きの旅でしたがどうにか最終目的地のアスタナが近づいてます。

今回は国力がかなり違う3カ国を周りましたが
国力はインフラストラクチャの差に出ます。道路が格段に良くなり公共バスにクーラがついてます。

タイトルの変な国境ですが、普通国境線は自然境界（稜線や河川）で区切るものですがここは川で途中まで区切っているのに国境だけ川でないのです。

久々に陸路越境しましたが過去最悪の国境超えでした。セキュリティで60分またされ、出国審査で90分またされ（家族連れの割り込みが酷すぎる）

で散々な国境超えでした。ドイツ人と肩竦めて諦めてました。大陸は押しが強いから割込みははっきりNOと言わないと駄目です。

スタン系の国々でもカザフスタンはモンゴル系が強いです。よく喋ります。言葉が通じなくても喋るのです。（割込みはするが人はいいので憎めない）
タジキスタンはイラン系のお顔立ちだし
ウズベキスタンはその中間
なおキルギスは日本人そっくり。
国が違うと民族構成も変わります。

カザフスタン唯一の世界文化遺産のトルキスタン（シムケントから西に130km）に来ましたが、大きなモスクだけなのですぐ観光おしまい。
カザフスタンは観光名所少ない気もする。公園の木陰のベンチで午睡を貪り
ミツバチの仕事を眺めたり人々の会話（何故か現地語で話しかけられる）
ベンチでずーと本読んだり寝てたら食べ物無いと勘違いされ🥐を恵んでもらうところでした。

これから寝台列車で最終目的地アルマトイに戻ります。最後は贅沢に1等寝台
食堂車もあるよ!

中央アジアは乗り合いタクシーが安くていいです。
シェアタクシーですね。