私は人生の経験上マイナス30度以下から５０度以上まで経験ではなく
暮らしたことがあります（仕事で赴任した）。
山岳事故で気象起因の事故は夏や冬で残念なことは，その程度で死ぬかな・・・
である。（”装備”と”知識”と”あきらめる”さえできれば死なないの意味）
生物全般人間が遭難する事象の気象条件では，人間以外の動物は行動してません。
だってつらいもん。
お馬鹿さん以外はそんな条件に身をさらさないのです。
地元の人は，経験を多く積んでいるから無駄なことはしない。
寒すぎれば休みだし「死ぬからな」
熱い時間帯はみんな昼寝します。「朝早くと夕方働くよ」
一方登山者は，３６５日２４時間自分の計画スケジュールです。
私も真冬でも日の出山頂を登山の基本としますが，餌（行動食）喰って
熱は出し続けますし止まりません。止まったら死ぬもん
日の出前に休むなら樹林帯しかないしそれでだめなら雪の中に逃げるな。
（私の場合は予想精度が高いからまず登りだしたら逃げないけれどね）
そして，極限条件もやばい条件を４つ中２つに
減らせれば案外死ぬほどではない。つらいし凍傷や熱中症にはなるが
まあどっちにしろ思考力を奪われたらOUT。
冬山が楽なのは．風速条件以外は人間が道具や自分で制御できるからです。
どちらかというと私は夏山が嫌いです。だって熱くても脱ぐ限界があるから
やばい条件
�ゝげ后聞發い眥磴い眇祐屬篭貅蝓�
�⊆湘戞聞蘯湘戮里曚Δ�人間は弱い）
�Ｉ�速（風が強い）
�な箋詆埖�（冬はエネルギー夏は水とミネラル）
高山病（4000m以上）だと低酸素もここに入る。さらに尿毒症ね
つまり４つの条件がそろいさらに思考がウバワレタ終わり。
稜線を避ければ大体どうにかなります。
残念ながらハイマツに潜れない人間は逃げ場が少ないのです。
熱中症は熱が体にこもるから危ないわけ。
まあ最近の登山者はみんな「半袖半パンで」結構やばいが・・・・
水で強制冷却（太い血管冷やす）
汗を上手に使う
長袖長ズボンつばのある帽子（気化熱使える）「厚くなくてもいい肌を隠す」
やばい条件では行動しない。もしはまりそうならシュエルターに逃げる。
シェエルターはツエルトでも十分です。
この条件であと何分行動できるか？を体で覚えることは普通の人では
たぶん経験量的に難しい・危急時人間の身体は急に動けなくなるからね。
練習するなら下界で低体温の実験（すぐ回復できる程度）をお勧めします。
知っておくとやばいの勘所は押さえられます。
思考力がいつもより鈍いといかよく転ぶなと思ったらそれは危険信号
すぐ退避したほうがいいです。私なら同行者がここまでなることはないけど
なったら回復するまで動かないほうがいいです。
おすすめは次の通り
自然では「（条件から）逃げる」「（シェルターに）かくれる」「（条件に）不意打ちされない」は大事ダヨーン。
趣味程度で死んではいけません
無知は罪です
逃げるが勝ち！！
おしまい
今夏は熱中症とコロナの同時発症がそれぞれの対処方法が真逆なため危険だそうです。
お互いに気を付けましょう。
お互いに注意しましょう！
まずはコロナにかからなければ大丈夫かな？
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する