私は、待つことが得意です。因みに諦めることも。
撤退や敵前逃亡は朝飯前で温泉へ逃げこむのは
もう大好きです。（笑）
年末年始の天候でも,突っ込む方多かったようで。
なんで,待てんのでしょうね日本人って。
悪天で歩くってものすごーく大変だし,体力いるし
兎に角時間が読めない。
他の人のレコ読んでいてもはっきりいって自分で先頭
歩くつもりないのがほとんどだし・・・。あーヤダヤダ。
諦めの悪い人って,出かけない（停滞する）という勇気も
ないし,撤退する勇気ももちろんない。
撤退を判断しても,動きが鈍るから遅くなる。午後は天気が
悪くなる。風速も上がる。寒い。歩けなくなる。。。。
一度稜線で,真っ裸になってみるといいですよ。練習練習。
低体温で人の判断力がどん位低下するか。低体温下の運動機能
の低下って面白いですよ。
低体温の怖さを知っていれば無謀なチャレンジはしなくなると
思います。
ホワイトアウトも,低体温症のトレーニングも2000ｍ程度の
低山でわざわざ荒れた天気で練習しとかんといかんと思う。
低体温症だけなら,半袖半パンでチャリンコを5時間飲まず食わずで
漕げば立派な低体温症に仕上がります。初期の意識レベルの低下と
運動障害は体験できます。でも大丈夫ファミレスやマックで緊急避難
して飯喰ってあったまれば大丈夫だから。
ただしそのあと風邪ひいても怒らないでくださいね。
別にね,山中に秋の間に食糧デポして数日停滞するつもりで2週間
位気長に入山できるなら今年の年末年始の雪山へ入山しても別にいいと
思う。
「待てば海路の日和あり」ちと山と海が逆ですが
そのそも日本人って自然を相手に生きてきた民族なので,兎に角待つ
ことを知っているはずなのですが・・・・
どうも近代社会の働きマンは気が短くっていけません。
私のレコって年によって入山日数が違うけどほとんど晴れてます。
なぜか？
だって晴れるまで「待つもん」。
別にプロじゃないし,6000ｍ峰以上登るわけでもないから。
お金も暇もそんなにないし・・。
部活でもないのに荒天で登るなんて気違い気違い。 部活は訓練も
あるし,経験積ませるため,わざと荒天でも行動することもある。
でも,年末年始の天気図じゃヒマラヤ狙う山岳部でもなきゃそも
そも停滞させるのでは？
自分の身の丈知って,諦めることは負けじゃない。
そもそも自然に勝つなんて考えるほうが畏れ多い。
でもね,厳冬期の北海道の山は素敵ですよ。
一瞬見せる女王の微笑み・・・
わしゃぁ偶にくる幸運を逃さずゲットすることにかけては
多分ずるいのだと思う。
参考まで
�詰汁曚諒�法
�ゝぞ歡�ＨＰの過去24時間水蒸気実況を見る。気流の流れと晴天域を把握
��天気ＪＰの山域毎の気象予報と風向風速を見る。稜線の体感温度がわかる
���´△鮓気紡臑里了外菠未里海寮�24時間の予想をする。
�凝�え合わせ
�３Г気泙離譽海鮖�間別で推定し,自分の勘と確かめる。
これを繰り返すと,結構いい精度で山頂の視界や雲の湧き方
風の強さを推定できます。
わざわざ出かけんでも,経験値は積めるんです。
ずるいでしょ。自分でもずるいと思います。
一応今朝の山の見え方予想しときます。
北アルプス・・・・真っ白。
中央アルプス・・・めっちゃサム。朝一15分雲の間からオレンジの
富士が見えてそのあと雲の中？
南アルプス・・・・ほぼ同じ。ただし8時ころまでは周囲の山見えるかな？
八ヶ岳・・・・・・ほぼ同じ。視界は7：30まで
雲取や丹沢・・・・7時までなら写真映りGood。そのあとは,まあ薄靄？
伊豆付近を通る偏西風に乗った雲さん次第じゃあまり天気好くない
かも・・・。
さて,結果はどうでしょう？
うーん。会社員引退したら冬の大雪縦走位はやってみたいなぁ。
おやすみなさい。
まったく同感です
自分もずーっと思ってました。
知り合いが２日早朝から甲斐駒に行きましたが無事下山できたようですが・・・自分は中止の判断をすすめました。
僕も去年から本格的に冬富士をはじめ天気もまだ勉強中です。耐風訓練でたまにアタックする時もあります。
自分は高層天気図・高層断面図・数値予報図で判断します。まだ自分の判断では不安もあるのでここぞの山行では師匠に判断を仰ぎます。
一般登山者の方は稜線で秒速２０ｍ以上吹くときは中止しにしたほうがいいですね。デスラインを経験した事がないからアタックするんえしょうが〜
コメントありがとうございます。
天気の予想はいい方に外れました。
風はかなり強かったようですが、
強風も慣れるとオシ来るぞというタイミング
がわかるようになりますよね。
素晴らしい師匠の元でレベルアップして下さいね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する