魔のGWが終わりました。
何人遭難し何人お亡くなりになったのかは知りません。
事故多過ぎじゃありませんか?こんなに良い気象状況で
他の方のレコ拝読して気づくのが、そのレベルでこの時期に
そのルートへ入る???という例が多いことです。
特にこのような事例はロープウェイや営業小屋のある山域ばかり
だとおもう。
アイゼンピッケルは持っていても滑落停止が出来ない。
表層雪崩が起きやすい時期気象状況で谷筋に入山する。
小屋泊り期待で10kg以下の軽量装備。
昔は、運の悪い事故で遭難されることはあったけれど
最近は、起こすべくして発生した遭難ばかり。
地道にレベルアップして北アルプスに入山しようとは
考えていないと思う。
実名報道しないことが、事故の抑制に繋がらない
現状を考えると、そろそろ遭難者を実名報道する
方が結果として、無茶な行動を抑制できて遭難件数
も減ると考えます。
遭難事故で、救助する人やその家族のこと考えたら
無理出来ないと思うけど。。。
対策はこんな感じかなぁ。
1、遭難者を実名報道する。
2。救助費用の全額を請求する。
3。ロープウェイや営業小屋の費用に遭難保険を上乗せさせる。
4。ロープウェイや事故の多いエリアには警官を配置しレベル装備が不十分な
場合は入山を禁止させる。条例を制定?
日本の山は、レベルはそう高くないけれど、山が一度
荒れれば、やはり危険です。
私は心配症だから 、偶に遭難の練習をしますけどね。
死ぬのは簡単。生き残るには、危険を見抜く勘と
知恵と技術そして経験が必要です。
山の機嫌が悪い時にわざわざ入山しなくても、
奥さんの機嫌が悪いときに、リスクを冒して
ちょっかい出しますか?
機嫌が悪いなら温泉三昧でいいじゃないか!
おしまい
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