アライグマの思い出

　先日アライグマにトウモロコシをやられた話を書きましたが、アライグマでちょっと思い出したこと。
　ちょっと小耳に挟んだ話で視覚的には、漫画などで描かれるタヌキは、どっちかと言うとアライグマであると言う話があった。目のまありが黒くて尻尾がシマシマで体がふっくらとしていてと言うのはアライグマの特徴です。
　タヌキは、どちらかというとほっそりしていて雨に濡れて毛が萎んでいると大きなイタチじゃないかと言う感じです。
　そんな間違えやすいタヌキとアライグマですがかなり昔高水三山に登ったとき登り口当たりの民家で父親と息子と思われる二人が玄関に座って話をしていてそこにペットの動物が紐に繋がれていました。「タヌキですか？」と尋ねると父親の方がものすごく不機嫌な顔と声で「アライグマです」と答えました。
　悪い事聞いたかなとも思いましたが「どう見てもタヌキだろう」と思ったものです。