これまでの流れ。
マダニに吸われる→ しばらくして跡が少し腫れる → 皮膚科で部分麻酔して皮膚を切り取る措置 → 切り取った皮膚を病理検査
なかなか皮膚科に行ける日がなくてあいだが開いてしまったけど、ようやく病理検査の結果を聞きに行ってきた。
結果は、やはりどうやらマダニの口だか脚が皮膚に入り込んでいたらしい。
病理検査の結果の紙には「真皮内にマダニとしても矛盾のない虫体の一部と考えられる構造物が認められる」と書かれていた。
なるほど、こういうものは断言せず「矛盾のない」という言葉が使われるのかー、などといろいろ勉強になった一連のできごとだった。
いやー、ヤマレコの存在がなかったら、マダニに吸われたことで、山っていいことばかりじゃないなという気分が強くなって、お山から遠ざかってしまっていたかもしれない。
なにしろ超初心者で、ほぼ初めて巡り会った山関係のトラブル(?)だったので。
ちょうどヤマレコアプリをダウンロードして、ログを取ってみたり日記を書き始めてみた時期とマダニ事件が重なっていた。
だからマダニ事件による心理的ダメージはあったものの、それよりも日々ヤマレコでみる山行記録やいろいろな情報が魅力的で、山に行くのはリスクやトラブルがつきものだけどやっぱりもっとたくさん出かけてみたい!という気持ちになれた。
私が書いたマダニの話にコメントや拍手をくださった方がいたことも嬉しかった。ありがとうございました。
傷跡はまだ残ってるけどそのうち目立たなくなるだろうし、感染症も発症しなかったし、この話題はこれにて完!!
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