忘却の記憶・・尾瀬・・

尾瀬かそろそろ良いですねぇって話をしていたら突然記憶が

俺そう言えば尾瀬行った事あるぞ？完全に忘れていたなぜ？
プロフィールに「丹沢のせいで山嫌い」ちがう！
親父に丹沢連れて行かれた性ではなかった、尾瀬だ
尾瀬から帰ってきて親父と二度と行くか
小学生だった頃の丹沢は覚えていて、中学生の尾瀬は忘れていた・・ぼけ？
だんだん思い出してきた何があったっか、記憶整理の為にも日記にしよう

学校から帰ると親父が「パートさん連れて尾瀬に行くからお前も来い」
当然行くことにしたらしい
「土曜日だからな」
「土曜？仕事は？学校如何するんだよ？」
「夜8時ツアーバスで行く」40年前からあった
当然朝ついて登るものだと思っていた、現地に着いたのは0時から1時ごろだったと思う
「行くぞ」
懐中電灯を取り出して渡された、此処で詳しく内容を知った夜登って昼には下山
弾丸登山
小雨の降る中レインコートを着て懐中電灯片手に確か軍手をしていたような・・
昔はヘッドランプ（確かライトって言ってなかった）は高価な上に単一電池4本は当たり前
普通使わないし、懐中電灯もブリキ？スライドスイッチと押しボタン着きのやつ防水ではない
現在の100円ショップのＬＥＤの方がはるかに良い）

真っ暗な中長い行列、確かバスだけで駐車場が埋まっていたような・・周囲の人も懐中電灯
夜中にも拘らず山小屋が開いていた記憶があります。何処を登ったのかも不明
林道？を歩いて・・？登山道、闇で当たりは見えない雨で滑る、夜が白み始めた頃
尾瀬木道、明るくなってきたので邪魔になった懐中電灯を尻のポケットへ、大間違え
次瞬間木道で滑って尻から落ち懐中電灯で怪我
さらに眠いので景色すら覚えていない、降りで景色も見えない・・眠くて何処を歩いているかも
解からない、家に着いたのも覚えていない、

嫌な思い出のうえ夢見ていたような感覚で記憶が飛んでいたようです・・

尾瀬リベンジを考えるかと思いつつ、いい思い出が一切出てこないので行かない

さあ来週は丹沢だ ユーシンブルーを見てみたいという事で行きます