「梅雨明け10日」とはよくいわれる表現です。
まあ、実際のところ10日という日数も曖昧で、その年によっては7日だったり10日以上だったりもします。昨年は梅雨明け3,4日だったような気がします。
「梅雨明け10日」とは真夏の太平洋高気圧が力をつけ頑張って日本列島に横たわる梅雨前線を「えい!」と北に押し上げて、その力を保てるのがだいたい10日くらいとのことみたいです。
10日過ぎるとやや力尽き、太平洋高気圧は日本列島から後退し、その高気圧の淵に北からの冷たい空気や寒気が流れてきてそこに雲ができ、曇ったり雨が降ったりするそうです。
今年は7月の17日に梅雨が明け、海の日の三連休やその一週間は見事な夏空で、山はおおにぎわいだったそうな。私の知人でも五日間かけて北アルプスの裏銀座を大縦走した方は日中は一度も雨が降らなく最高の景色を楽しんできたそうです。
今年は、梅雨明け10日を過ぎた頃の先月末に、それまで頑張ってくれた太平洋高気圧は一旦力尽き、首都圏なんかは曇りや雨の涼し日になりましたが、再び夏の太平洋高気圧が力をつけて今週も暑い日が続きます。
でもこの頃は、朝晩はなんとなく秋の気配を感じます。
来週はいよいよお盆休み。早い方は明後日からでしょうか。
この夏の太陽さんは来週一週間頑張ってくれるのでしょうか。
いや、頑張ってもらいましょう!
尚、本日(8月5日)発表されたウェザーニュース社のお盆期間の天気の傾向によりますと、西日本や北陸、関東甲信越地方はまずますの天気で蒸し暑くなるみたいですが、山沿いを中心ににわか雨の可能性があるみたいです。また北日本は前線や気圧の谷の影響で、期間の中頃や後半に曇りや雨の日が多くなるみたいです。
さて、天気は予報通りになるでしょうか。
sakebebergさん こんばんわ。「梅雨明け10日」
今年は そのとおりですねお盆まで その傾向が
続くとのこと 良い情報です。仕事柄休みが限られてるので 暑くても晴れてくれるのが一番ですね
<miccyanさん>
こんにちは。ようこそです。
コメントありがとうございます。
昨年は七月や八月初旬は台風が過ぎたりとあまり天気に恵まれず、あまり山に行けなかったと記憶しています。
今夏は連日素晴らしい夏空ですね。西日本や東日本はお盆期間中はおおむね天気がよさそうとのことですので、絶好の登山日和になりそうです。
私も仕事柄休みが限られているので貴重なお盆休み期間はなにはともあれ晴れてくれるのが一番です。
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