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3日(土)9時、石鎚山麓の駐車場に到着。周辺に薄紅色の桜がたくさん咲いている。

夜明峠を通過し、11時に二ノ鎖小屋に到着。嶮しい岩塊地帯の二ノ鎖、三ノ鎖を越えていく。凍結している為、慎重によじ登る。北アルプス西穂高〜奥穂高縦走を思い出す。
弥山から最高点の天狗岳を望む。ガイドブック写真は天狗岳の紅葉の色鮮やかさが魅力的。写真と同じ角度、位置から天狗岳を望む。この時期は枯れ草と樹氷が神秘的。
ガイドブック記載通り、天狗岳の山頂から四国の山々を360度見渡す。

14時過ぎ、玉屋旅館に到着。お風呂に入りのんびり過ごす。夕食時に今日の宿泊客は私一人だけと気付く。2人のおばあさんがもてなしてくれる。石鎚山刻印の木箸を粗品で頂く。そして石鎚山バッジを購入する。
4日(日)、7時前に玉屋旅館を出発する。再度、天狗岳頂上を目指す。8時半に弥山に到着。雲に覆われ視界が悪い。天狗岳頂上から弥山は視えない。11時過ぎに石鎚神社成就社に戻る。参拝客が大勢。
12時過ぎに麓の駐車場に戻る。駐車場管理・誘導のおじさんから「君、やっと戻ってきたね。心配したよ」と声をかけられる。日帰り登山者用の駐車場だと理解する。
「1回1000円じゃなくて、1日1000円なのよ」と2日分の2000円を支払う。

帰宅途中、西条市の国道歩道を白装束のが何人か歩いている。88ヶ所巡りをしているのだろう、と推察。
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