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写真2:土手からの朝日
写真3:志木市宗岡地区水田とタニシさん
先週、金魚水槽の水替えをしていた際、石巻貝が息を引き取っていました。
わが家にやって来てから4〜5年、清掃係として黙々と働いてくれた頼もしい存在でした。
本当に、お疲れさまでした。
さて、新たなお掃除係を迎えるべく、本日早朝から水田地帯の志木市・宗岡地区へ向かうことに。
修理したばかりの自転車で、板橋区を出発です。
本当は日の出前に出発したかったのですが、少々寝坊してしまい、土手に着いた頃にはすでに太陽がかなり昇っていました。
すでに暑い!
板橋区から和光市、朝霞市を抜けて志木市へ。なかなかの距離を走ったように感じましたが、ところどころに立つ荒川沿いの河口からの距離標によると、進んだ距離は6.2km。思ったよりも近かったようです。
宗岡地区の田んぼが広がる風景は、なぜだか懐かしさを呼び起こします。
(ここには日本では荒川だけにみられる横堤があります。堤防は川に並行して築かれますが、横堤は川の流れに対してほぼ直角に築かれています。洪水流を受け止め河川敷や耕作地を保護することなどを目的としているようです)
朝の光にきらめく水面、風に揺れる稲。ゆっくりとした時間が流れているようで、心がほぐれていくのを感じます。
そんなわけで——新たなお掃除係として、タニシさんをお迎えすることにしました。
(見たところ、けっこう背が高いのでジャンボタニシさんではなさそうですが……)
ひとまず短時間の低濃度塩浴と貝殻のクリーニングを行い、インスタントコーヒーの空き瓶に入れて、様子を見ることにします。
新たな暮らしに、馴染んでいけますように。
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