アラ環はじめて物語〜臨機応変が難しいお年頃…

アラ環になって、出歩く機会が持てるようになりました。
ここ２〜３年、出歩くことによって、初めての体験（主に鉄道の乗車体験）が激増。

昨日はキュン・パス（JR東日本の期間限定の乗り放題きっぷ／ポッキリ１万円！）を使って、初めて上越新幹線に乗車し、日帰りで新潟市に行ってきました。

東京駅に着くと、東北新幹線が郡山駅のオーバーランで運行停止中で、再開の見込みはたっていないとのことでした。
電話する人、窓口に並ぶ人、とにかく多くの人で新幹線の改札前はごった返していました。

上越新幹線はほぼ通常通りの運行（乗車した後に影響で5〜6分遅れている、との放送がありました）でしたので、私は申し訳ない気持ちで困っている人たちの中をすり抜けて改札にたどり着き、予定通り乗車できて、旅程も崩れませんでした。（現地ではバスを乗り間違えたけど、なんとかお目当ての古墳にも行けました）

でも、心配性で小心者で、なにより臨機応変に動くというのが苦手な私は、上越新幹線の中で、
「もし、今日、東北新幹線に乗る予定だったら、どう行動したら良いのだろう？」
と考え込んでしまい、窓の景色にも気がそぞろ…

運転再開を待つ？
でも、再開見込みがたっていないし、終日運休になったら？
別ルートを検索して旅程を立て直す？
日程をこなせそうにないなら、旅行を取りやめる？
考えても、その状況で自分が冷静な判断を下せるイメージが湧きません💧

「どうしよう、どうしよう」
とオロオロするだけで、何の手も打てないで、ただ立ち尽くしているだけの自分の姿が想像されます

旅程を立てるときは、１日に数本しかないローカルバスを利用する時など、乗り遅れた時は◯◯する…などのプランＢ、それでも心配なときはプランＣくらいまで立てておきます。
ですが、新幹線の運休などは通常想定外ですので、その場での判断を強いられますよね…
対応できる自信は皆無です😭

歩くのは大好きだけどハイキング以上の登山に踏み切れないのは、自分の臨機応変さのなさをイヤというほど自覚しているからということもあります。

若いときよりも更に思考の柔軟性がなくなりつつある今、登山どころか旅行も危ういのでは？と心配に…

その場の状況をパッと把握し、適切に迅速に対処できる人が、本当に羨ましいです。

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以下は、自分の覚え書きメモです
ここ２〜３年の初めて乗車体験メモ😁

・山陽本線・智頭線・因美線
・山陰線
・一畑電鉄
・三岐鉄道三岐線
・近鉄名古屋線特急ひのとり
・南海高野線
・近鉄長野線
・ＪＲ紀州路快速
・大阪メトロ
・湘南新宿ライン
・東武アーバンパークライン
・山形新幹線
・仙山線
・仙台市営地下鉄
・青い森鉄道
・ＩＧＲいわて銀河鉄道
・東北新幹線のグランクラス
・北陸新幹線
・北陸本線
・えちぜん鉄道
・身延線
・常磐線
・大雄山線
・御殿場線
・上越新幹線
ほか…