HAKUBA 首の負担がZEROフック

登山中、カメラはトップローディング型のバッグに入れて首からぶら下げているが、首だけで支えるのは大変なのでHAKUBAの「首の負担がZEROフック」を使ってショルダーハーネスで支えるようにしている（写真1）。

最近カメラシステムを新調したら少し重たくなってバッグが下に引っ張られるようになり、そのせいでフックが内側に寄ってしまい、身体の多少の上下でバッグのベルトがフックから外れるようになってしまった（写真2）

ベルトが外れるたびにかけ直すのはなかなかストレスなのでなんとかならねぇかなとザックを見てみると、オプションのポーチを取り付けるためのループがフックのすぐ近くにあった。これ幸いと結束バンドでフックとループを縛ってみたら何という事でしょう、予想以上に上手くいった（写真3）。

ただし、フックに比べてベルトが太いので、激しく動くとたまに外れてしまう。そもそもフックが小さすぎるのだ。カメラバッグのベルトってばある程度幅があるのが普通なんだから、設計前にもうちょっとリサーチして欲しかった。もう少し考えてみよう。